2017年11月3日のブックマーク (4件)

  • 死票率ランキング。神奈川4区の皆さん!6割の票が「無駄」になりました

    「小選挙区制」は衆議院選で採用されている制度です。これは二大政党制を作りやすいと言われている一方で、死票(投票したのに、その候補者が落選してしまい、無駄になってしまう票のこと)が多く、得票率と議席配分がかい離しやすいというデメリットが存在し、これらについては、たびたび議論になります。 今回は小選挙区制のメリット、デメリット、そして2017年の衆議院選の死票率、民意を適切に反映するためにはどのような方法が考えられるかという点について紹介します。 小選挙区制のメリットとデメリット 小選挙区制は、その選挙区で1位の得票者1人だけが当選するというシステムです。衆議院選ではこの小選挙区制と比例代表制の2つをそれぞれ並立して別に実施していますが、小選挙区289に対し、比例区は176と、小選挙区を重視した形に設定されています。 小選挙区制のメリットとしては、大政党に有利であり、二大政党制が現れやすい傾向

    死票率ランキング。神奈川4区の皆さん!6割の票が「無駄」になりました
    BB9
    BB9 2017/11/03
    2位の人(自民)が比例復活しているので必ずしも無駄とはいえない。ちなみに一位は立憲民主の人。(中選挙区なんてやってたら野党はいつまでも政権取れないぞ。二大政党制目指すなら小選挙区制。)
  • 「親切・重税党」と「冷淡・軽税党」(大機小機) - 日本経済新聞

    世の中には「親切・重税党」と「冷淡・軽税党」しかない、故高坂正尭京都大学教授はよくこう語った。「大きな政府」と「小さな政府」でもよい。先進国の政治の対抗軸はこれをメルクマールに分かれ、二大政党制をなす。国民負担を上げ社会保障を充実したい「親切・重税党」と、負担は最小限に自己負担・自己責任を重視する「冷淡・軽税党」との間で政権交代が繰り返されてきた。高齢化で社会保障が最大関心事になる今日、この2

    「親切・重税党」と「冷淡・軽税党」(大機小機) - 日本経済新聞
    BB9
    BB9 2017/11/03
  • 「ネット左翼」の暴走で、日本のリベラルが消滅する日(古谷 経衡,辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    10月の総選挙であらわになった、「ネット左翼」という新たなムーブメント。「ネット右翼」が保守言論を破壊したごとく、彼らが今度はリベラル陣営を崩壊に追い込んでしまうのではないかーー。 日政治言論を、鋭い観察眼で分析する2人の対談。昨日公開の前編に続き、この国の「進むべき道」まで踏み込んで考察した、必読の後編をお届けする。 「護憲」って、よくわからない 辻田:ところで、そもそも論なんですが、私は「護憲」という立場がよくわからないんですよね。立憲主義、つまり憲法によって権力を縛るんだということであれば、時代が変われば権力のありようも変わるので、「新しい形で縛るために憲法を変える」という考え方は、ナショナリズムや右翼左翼とは関係なく自然なことだと思うんです。 「現行憲法を一言一句絶対死守する」という立場は、戦争の記憶が生々しかった時代はともかく、現代においてはおそらく敗れざるを得ないというか、

    「ネット左翼」の暴走で、日本のリベラルが消滅する日(古谷 経衡,辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    BB9
    BB9 2017/11/03
  • 小池百合子「排除発言」は私が進言した

    今回の総選挙において、当初勢いのあった希望の党の潮目になったのが「排除の論理」という言葉だ。「排除の論理」は強烈な「呪文」である。うまく使えば武器になるが、使い方を間違えると凶器に変わる。 民主党結成の呼びかけをする左から岡崎トミ子氏、鳩山由紀夫氏、菅直人氏、鳩山邦夫氏=1996年9月、第一議員会館  1996年、その「排除の論理」によって誕生したのが民主党(のち民進党)だ。新党立ち上げ直前、村山富市元首相、武村正義さきがけ代表の二人を斬るために行使したのがこの年流行語大賞にもなった「排除の論理」だ。

    小池百合子「排除発言」は私が進言した
    BB9
    BB9 2017/11/03