『鬼平が「うまい」と言った江戸の味』という本の108-109ページに「醤油豆と貝柱の掻き揚げの天麩羅そば」というのが載っており、なんだかやたらうまそうな感じだったので「これは現代風に再現せねばなるまい!」という謎の使命感に突き動かされ、年越しそばとして作ってみることにしました。 これがすべての原因となったページ。この掻き揚げ自体がかなりうまそうだったのに加え、確かにこういう感じで貝柱をまとめた天ぷらというのは作ったことがありません。 揚げ油とかいろいろ準備 今回はベビーホタテをいっぱい準備しました。 衣を作ります。まぜまぜ。 油を温めます 大体160度。あまり温度を上げると天ぷらの衣が焦げるので、これぐらいの温度でじっくりと揚げましょう。これが成功のコツ。 どさどさとベビーホタテ投入、実に豪快 衣を付けます、ごろごろ 油が良い感じに温まってきたので、この「かき揚げリング」を投入。今回使った