ブックマーク / www.itmedia.co.jp (2)

  • 馬鹿にされることを恐れるな――あなたの質問が“みんな”を救う

    人に尋ねるということは、人を不安にするところがあります。何かを尋ねて怒られことがあるという人は特にそうでしょう。ここにはどんな問題があるのかを考え直してみます。 ビジネスパーソンの不安ポイント 人に何かを聞くと、自分が馬鹿だと思われないか不安です。セミナーなどでも「こんな馬鹿な質問をしてしまって、講師やオーディエンスの人たちを怒らせるのでは?」と思ってしまって、なかなか発言できません。 このお悩みはよく分かります。というのも、私自身セミナー講師を務めていて、「最初の質問が出るまで」にかかる時間が「その後に質問が続くまで」の時間と比べても平均的に長いことを知っているからです。 もちろんその場合には、講師である私にどう思われるかという不安もさることながら、後ろや横の人たちにどう思われるかという不安が大きいのでしょう。聴衆が多数になれば、ますますその不安は募ります。人に何かをたずねるということは

    馬鹿にされることを恐れるな――あなたの質問が“みんな”を救う
  • 新入社員の4割は「良心に反しても、上司の指示通り仕事をする」

    今の会社に一生勤めたい、と考えている新入社員はどのくらいいるのだろうか。1990年から行っている日生産性部の調査によると、「就職した会社で定年まで働きたい」という人は5年連続増加し、過去最高の55.2%に達した。また転職について「しないことにこしたことはない」とする回答は前年比7.0ポイント増の34.6%と、過去最高となった。 「上司から会社のためにはなるが、自分の良心に反する手段で仕事を進めるように指示された場合、どのような行動をとりますか」という質問に対し、「上司の指示通りに行動する」と答えた人は前年比3.1ポイント増の40.6%。一方「指示に従わない」とする回答は同2.9ポイント減の11.7%となった。さらに従来の基準や慣習に反しても、法律に反しないことであれば、どんな強引な手段や方法をとっても問題ないという人は22.2%。「上司の指示通りに行動する」「強引な方法をとっても問題な

    新入社員の4割は「良心に反しても、上司の指示通り仕事をする」
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