タグ

エボラに関するBIFFのブックマーク (4)

  • エボラ今も危険な状態 支援呼びかけ NHKニュース

    西アフリカで猛威をふるってきたエボラ出血熱について、国連では、感染の勢いは大幅に衰えたものの、今も週に100人以上の新たな感染者が出る危険な状態が続いており、流行の終息に向けて国際社会の支援が不足しているとして、協力を呼びかけました。 西アフリカのリベリアなどで猛威をふるってきたエボラ出血熱を巡っては、WHO=世界保健機関が、感染者が大幅に減り流行を終息させるための新たな段階に入ったとしています。 こうしたなか、ニューヨークの国連部では20日、エボラ対策を統括するWHOのエイルワード事務局長補と、国連の支援を取りまとめるナバロ特使が記者会見を行いました。 この中でエイルワード事務局長補は、ことしに入り新たな感染者の数がピーク時の10分の1程度に大幅に減ったとしながらも、「過去4週間の新たな感染者は週に120人から150人の水準でこう着しており、なお極めて危険な状態だ」と危機感を示しました

  • エボラ出血熱 最高の警戒レベルに NHKニュース

    西アフリカの3か国でエボラ出血熱の感染が過去最悪の規模で続いている事態を受けて、アメリカの疾病対策センターは警戒レベルを最も高いレベルに引き上げ、3か国への不要な渡航を控えるよう勧告しました。 エボラ出血熱はエボラウイルスが引き起こす致死率が極めて高い感染症で、ことしの3月以降、ギニア、リベリア、それにシエラレオネの西アフリカの3か国で過去最悪規模で感染が拡大しています。 アメリカのCDC=疾病対策センターは、感染の拡大を防ぐためだとして、7月31日に警戒レベルを3段階のうち不要な渡航を控えるよう勧告する最も高いレベルに引き上げました。 また、感染拡大に対応するために3か国に渡航する必要のある医療従事者などに対しては、患者の汗や血液などに接触しないよう注意を呼びかけています。 CDCのトム・フリーデン所長は「エボラ出血熱への感染で、すでに多数の命が失われている。感染拡大の収束は容易ではなく

  • エイズよりはるかに怖いエボラ出血熱、蔓延の兆し 西アフリカで深刻な事態に、日本も他人事でなくなってきた | JBpress (ジェイビープレス)

    先週、ある事件が起きたことで、エボラがさらなる拡大を見せつつあるのだ。ウイルスに感染すると致死率が50~90%という高さであり、もはや日から遠く離れたアフリカの風土病と位置づけている時代は終わりを告げるかもしれない。 実はナイジェリアの首都ラゴスで7月25日、エボラによる死亡者が出た。この事例は単に感染が4カ国に広がったということではない。深刻な事態に発展する可能性があるのだ。 と言うのも、ラゴスの病院で亡くなったパトリック・ソイヤーさんという40代のリベリア人男性は、リベリア財務省のコンサルタントで、飛行機でリベリアからナイジェリアの空港に着いた直後に倒れて病院に搬送されている。 ラゴスの保健省によると、ソイヤーさんがナイジェリアに着いてから59人との接触があった。周囲の人たちはソイヤーさんがエボラの患者だったことを知らない。すでに59人は特定されて、感染の注意が喚起されているというが

  • エボラウイルス疾患について (ファクトシート)

    エボラウイルス疾患(Ebola virus disease: EVD)は、以前はエボラ出血熱として知られていましたが、ヒトにおいて重篤で、しばしば致命的な疾患です。EVDのアウトブレイクでは、致命率は90%にもなります。EVDのアウトブレイクは、主に、アフリカの中部と西部の熱帯雨林に近い僻村で発生します。ウイルスは野生動物からヒトに感染し、ヒト-ヒト感染によって広がります。オオコウモリ科のオオコウモリがエボラウイルスの自然宿主であると考えられています。重症患者は集中的な支持療法が必要です。認可された治療法やワクチンは、ヒトにも、動物にもありません。エボラは、1976年の同時期に、スーダンのンザラとコンゴ民主共和国のヤンブクの2か所で初めて発生しました。後者は、エボラ川の近くの村で発生し、疾患名は川の名前にちなんで名づけられました。 エボラウイルス属は、マールブルグウイルス属、クウェバウイル

  • 1