200人余りの死傷者が発生したロシア・モスクワの大型公演会場テロ現場から生き残った人々の生々しい証言が次々と伝えられている。彼らは「生き残るために死ぬふりまでしなければならなかった」とし残酷な瞬間を伝えた。 【写真】モスクワ「クロッカス・シティーホール」で銃撃を加えているテロ犯たち 22日(現地時間)、モスクワ郊外周辺の公演会場でロシアのロックバンド「ピクニック」のコンサートが開催された。7000人に達する人々が集まったこの場所をテロ犯が襲った。テロ犯は無差別的に銃を乱射し、銃声と同時に観客は倒れた。 テロはコンサート開始数分前に起きた。現場にいた人々は「最初は銃声がショーの一部だと考えた」と証言した。 妻と一緒に公演会場に訪れたアンドレイさん(58)はテロ当時、2階カフェにいた。銃器乱射が始まるとアンドレイさん夫婦は2階の柱の後ろに隠れた。アンドレイさんは英国日刊タイムズとのインタビュー
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