【読売新聞】 ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は27日の式典で、ロシアがベラルーシへの配備開始を表明した戦術核兵器を巡り、「我々の兵器だ。我々が使う」と述べた。自国が必要だと判断すれば使用を辞さない姿勢を強調し、独自使
【読売新聞】 ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は27日の式典で、ロシアがベラルーシへの配備開始を表明した戦術核兵器を巡り、「我々の兵器だ。我々が使う」と述べた。自国が必要だと判断すれば使用を辞さない姿勢を強調し、独自使
あたりが暗い中、現れた車。 中から出てきた男は、何かを手に取って建物に近づいた。 そして、あたりに真っ赤な光が。 男が投げたのは火炎瓶。 その後、何度も建物に投げ入れた。 場所は、ロシア南部の部分的動員令で招集された人たちが集められる事務所。 こうした施設への放火は、動員令の発令から5日間で17件にのぼっている。 一方、別の施設では、招集された男性を涙ながらに見送る家族たち。 中には招集直前に結婚した男女もいるが、表情は暗いまま。 現地の報道では、ロシア政府は予備役対象の男性を28日にも出国禁止にする方針。 そんな中、撮影された衛星写真。 道路にずらりと延びているのは車の行列。 場所はジョージアとの国境付近。 ロシアから脱出しようとしている人たちであふれかえり、出国まで48時間待ちの事態になっている。 そうしたタイミングで、プーチン大統領のもとを、盟友のベラルーシのルカシェンコ大統領が訪問
ロシアの同盟国ベラルーシのルカシェンコ大統領が、JNNの単独インタビューに応じ、「ウクライナがロシアの提案に応じなければ“降伏文書”に署名することになる」などと述べ、脅しとも取れる強い言葉でウクライナ側をけん制しました。 ベラルーシ ルカシェンコ大統領 「ロシアはこの戦争に負けません。条約がまとまるまでは、ロシアが軍事作戦を停止することはない」 ロシアの同盟国であるルカシェンコ大統領が17日、ロシアの軍事侵攻後、初めて“西側メディア”としてTBSテレビ『報道特集』の単独インタビューに応じました。 ベラルーシ ルカシェンコ大統領 「ウクライナがロシアの提案に応じなければ、“降伏文書”に署名するしかない。このチャンスを逃してはいけない」 ルカシェンコ大統領はこのように述べ、「降伏文書」という脅しとも取れる強い言葉を使って、ウクライナ側をけん制しました。 また、ルカシェンコ大統領はロシアが占拠し
キーウ(キエフ)市内の公園にて、2日から行方不明になっていたベラルーシ国民のヴィターリ・シショウ氏が吊るされた遺体で発見された。 国家警察広報室が発表した。 発表には、「昨日キーウ市内で行方不明となっていたベラルーシ国民のヴィターリ・シショウ氏が、本日、本人自宅から近くのキーウ市内公園にて吊るされている状態で発見された」と書かれている。 警察は、意図的殺人(刑法典第115条)の疑いで刑事捜査を開始したとし、自殺を装った殺人を含め、あらゆる可能性を検証すると伝えている。今後警察は、目撃者への事情聴取、監視カメラの映像分析、現場検証などで事件の全貌を明らかにするとのこと。 これに先立ち、警察は2日、1995年生まれの外国籍の男性が朝にジョギングに出かけてから戻ってきておらず、同居人の女性が同男性が連絡に出なくなったとして警察に通報したと発表していた。その後、この行方不明になった男性は、ウクライ
ベラルーシ大統領、選手ら批判 東京五輪で成績不振 2021年08月01日07時11分 ベラルーシのルカシェンコ大統領=5月28日、ミンスク(AFP時事) 旧ソ連構成国ベラルーシのルカシェンコ大統領が、東京五輪で自国選手の成績が過去と比べて振るわないことを批判している。7月31日までのメダル数はトランポリン男子の金が唯一。昨年8月の大統領選に伴う反政権デモから1年を迎える中、大会が国威発揚と政権浮揚につながらず「ご立腹」の様子だ。 五輪選手帰国拒否で支援姿勢 ベラルーシ反政権派 ベラルーシは2008年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロの五輪で、各10個前後のメダルを獲得。ドーピングでメダルが剥奪されるケースもあった。 強権的で「欧州最後の独裁者」と呼ばれるルカシェンコ氏は7月29日、「どの国よりもスポーツに資金をつぎ込んでいるのに」と不満を爆発させた。ベラルーシの選手に関し、アフリ
個人的にオリンピックはサッカー以外一切観ていないので事情に疎いが、ベラルーシ情勢に関連して、たとえばメダルを獲ったベラルーシ人選手が白赤白旗を掲げてみせるとか、何か事件が起きるかもしれないという関心は抱いていた。 そうしたところ、陸上のK.チマノフスカヤ選手の問題が勃発し、国際的に注目を浴びている。安直に朝日の記事を引用させていただくと(この記事では名前がベラルーシ語読みになっているが)、 東京五輪陸上の女子200メートル予選に出場を予定していたベラルーシのクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手が同日、コーチを批判したとしてチームを外され、帰国させられそうになったと報じた。羽田空港で帰国便への搭乗を拒否し、警察に保護されたという。 ロイター通信によると、ツィマノウスカヤ選手はSNSで「(5日の)女子1600メートルリレー予選の参加に必要なドーピング検査を複数の選手が十分に行わなかったことで出場
旧ソビエトのベラルーシで、8月9日に行われた大統領選挙。 26年間にわたって権力を握り続け「ヨーロッパ最後の独裁者」と呼ばれるルカシェンコ大統領に挑んだ1人の女性がいました。 スヴェトラーナ・チハノフスカヤ氏、37歳。 政権に批判的だったブロガーの夫が大統領選への出馬を禁じられ、収監されたことを機に、夫の解放を求め立ち上がった彼女。 たった数週間でルカシェンコ大統領にとっての最大の強敵となり、現政権に不満を持つ国民から熱狂的な支持を集めたことで、世界的に一躍時の人となりました。 選挙後、不正を訴え選挙のやり直しを求めて平和的な抗議活動を続けるチハノフスカヤ氏にNNNモスクワ支局は日本のメディアとして初めて単独インタビューしました。
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