ウクライナに侵攻しているロシア軍が燃料気化爆弾(サーモバリック爆弾)と呼ばれる兵器を使用した可能性があることがわかった。ロイター通信など複数のメディアが2月28日、オクサナ・マルカロワ駐米ウクライナ大使の話として伝えた。マルカロワ大使は燃料気化爆弾が28日
(CNN) ロシアの侵攻開始から3日目となったウクライナの戦況で英国防省は26日、ロシア軍の大半は首都キエフから30キロの地点に進駐しているとの最新の諜報(ちょうほう)を明らかにした。 ロシア軍がこれまで被った損失は多大とみられ、ロシア大統領府が認め、あるいは予期していたより大きいと分析した。ウクライナ軍による全土での頑強な抵抗は続いているともした。 ロシアは制空権をまだ掌握しておらず、ウクライナはロシア空軍の戦力を大きくそいでいるとも述べた。 米国防総省高官は26日、プーチン大統領はロシアが保持する戦力全体の半分以上をウクライナ内に投入しているとの見方を示した。記者団に、ウクライナ内へ侵入した兵力の大半は実戦部隊や中隊などとしたが、詳しい内訳はわからないとした。 同省高官はまた、最も激しい戦闘は東部に位置するハリコフ市内外で起きていると説明。ウクライナ北部に侵入したロシア軍は2つの経路上
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