関西学院大学アメリカンフットボール部のクオーターバック(QB)にタックルした日本大学の選手の会見を受け、日大アメフト部の内田正人前監督と井上奨コーチが23日夜、開いた緊急会見が話題を呼んでいる。 【写真】マイクを握りしめて記者たちと激しい舌戦を繰り広げる米倉氏 マスコミに記者会見の招集がかかったのは開始1時間前の午後7時。各社が慌てて駆けつけたが、会見の話題をさらったのは先の2人だけではない。まさかの”珍”司会者の登場に視線が集中した。 「(日大の)ブランドは落ちません!」 「(会見を視聴者が)見てても見ていなくてもいい」 そう語気を荒げて会場の記者たちと激しい舌戦を繰り広げたのは、日大企画広報部の米倉久邦氏。 実は、元共同通信の記者で経済部長や論説委員長も務めた華麗なる経歴の持ち主だ。 共同通信によると、2002年に共同通信を定年退職し、それ以降はフリージャーナリストとして活動していると