【大邱聯合ニュース】韓国南部・大邱市東区庁が2011年から3年にわたり孫正義ソフトバンク社長の先祖の墓掃除を続けている。 李在晩(イ・ジェマン)東区庁長は13日、孫社長の先祖の墓に赴き草むしりを行った。9日にも東区道洞にある孫社長の高祖母の墓を掃除した。道洞は孫社長のルーツがある地域だ。 李庁長は「孫社長の9親等の叔父など一族が墓の管理をしてはいるものの、曾祖父母と高祖母の墓が非常に離れており、管理が大変だという話を聞いて掃除をするようになった」と話している。 墓掃除をすることで孫社長から投資などを引き出すのが狙いだとみられているが、同氏はこれまで何の反応も示していないという。 stomo@yna.co.kr