今週は早くも梅雨入りしたかのような雨の日が続いています。やはり今年は例年より季節が早く移り変わっているのでしょうか…。 さて、タイトルに掲げられた「無言給食」とはいったい何のことだと思いますか? 食事は新型コロナウイルス感染症の感染リスクが高いとされており、学校のように皆が一斉に給食を摂る際には十分な注意が必要です。そのため、本校では感染症予防の一環として、机に飛沫防止ガードを設置した上で、おしゃべりをしないで食べる「無言給食」に取り組んでいます。 なんとも味気ないような気もしますが、給食の時間にそれぞれの学級を見てみると、その様子はまるで大貫海浜学園での食事のように、食べることに集中して取り組むことができています。そのため、完食できる児童も多く、どの学級でもしっかりと食べることができているようです。 周りの友達のことを守るとともに、自分自身のことも守る…。そのための無言給食です。こうした
現在、埼玉県教育委員会に対し長時間労働の是正を訴えるため超過勤務訴訟を起こしている、小学校教員・田中まさおです。 今日は私の勤務校で行われている、「無言清掃、無言給食」についての私の考えを書きます。 若い教師は子どもを黙らせるのに必死 子どもたちに話を聞かせるために、沈黙をつくるのはものすごく大変です。 子どもたちは自分を表現したくて学校に来ているのですから、簡単には黙りません。しかも日本の学校は1クラス35~40人の子どもを一人の担任が担当しなくてならないのです。 ですから、若い教師たちは子どもたちを静かにさせるのに、とにかく必死です。 「一列に並んだら口を閉じようね」とか、「先生が頭の上で両手をクルクル回したら静かにしようね」とか…。 彼らのなかには教師の仕事は子どもを静かにさせることだと勘違いしてしまっている者もいるように私にはみえます。 『無言清掃』『無言給食』は本当の教育なのか
お題「マイルール」 別にルールにしているわけではないのですが、もう、身に染みついてしまっている感じです。 「無言清掃」その名のとおり、無言で掃除をするのですが、小中学校で徹底されたために、掃除などの作業をするとき、どうしても黙り込んで黙々と作業をしてしまいます。 同じような長野県民多いんじゃないかと思います。ですから、マイルールというかローカルルールなのかな。 県歌「信濃の国」もそうですが、どうも、長野県にはどうでも良いようなこだわりがあるようで、この「無言〇〇」はその最たるもののような気がしています。 無言清掃とは もはや説明不要な気もしますが、その名のとおり、無言で掃除をすることです。 大事なのは「無駄話をせずに黙って掃除をしましょう。」的な話ではなく、正真正銘の「無言の掃除」だということです。 「ねぇ、そこのちりとりとって。」って、他人にお願いしたとしますよね。これ、無言清掃のルール
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く