読んだ。 CDB自己点検の検証について 「研究不正再発防止のための提言書」の公表について 上記二つの報告書を読むかぎり、CDBの執行部&ガバナンスが問題であり、これを変えなければいけないのでCDB解体すべきというのが「研究不正再発防止のための提言書」の提言。研究室単位は残し、研究室を束ねる組織を刷新せよという主旨と理解できる。 2. 任期制の職員の雇用を確保したうえで早急に CDB を解体すること。新たなセンターを立ち上げる場合は、トップ層を交代し、研究分野及び体制を再構築すること 〜中略〜 STAP 問題の背景には、研究不正行為を誘発する、あるいは研究不正行為を抑止できない、CDB の構造的な欠陥があるが、その背景にこのような CDB トップ層全体の弛緩したガバナンスの問題があり、人事異動などの通常の方法では、欠陥の除去は困難である。 さらに CDB 設立以来 14 年が経過し、この間に