陸上自衛隊「日野基本射撃場」(岐阜市)で自衛官3人が自衛官候補生の男(18)に銃撃されて死傷した事件で、周囲にいた同僚らが、「男は訓練前から興奮していた」などと話していることが、捜査関係者への取材でわかった。射撃場の外でも銃を撃つ姿勢をとっていたことも判明。自衛隊と岐阜県警は、男が以前から事件を計画し、この日、実行に移した可能性があるとみて調べている。 【写真特集】陸自射撃場で銃乱射、騒然とする現場 捜査関係者によると、男は射撃場外で他の候補生らと訓練開始を待っている間、一人で銃を構えるしぐさを繰り返していた。事件が起きた14日は実技試験にあたる「検定」が行われる予定だったが、検定科目にはない射撃姿勢もとっていたという。
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