アルバイトの女性を丸刈りにしたとして逮捕・起訴された高松市の弁当店の店長の娘が、同じ女性が遅刻したことに腹を立て、今年4月、無理やり鼻にピアスの穴を開けたとして傷害などの疑いで再逮捕されました。 再逮捕されたのは高松市にある弁当店の店長の娘で、この店に勤める河野裕子容疑者(35)です。 警察によりますと、河野容疑者は今年4月、24歳のアルバイトの女性が遅刻したことなどに腹を立て、その日のうちに高松市内の駐車場で女性の頭を押さえつけ、左鼻に無理やりピアスの穴を開けて全治3か月のけがをさせた疑いがもたれています。 また、当日の朝7時前から午後1時半ごろまでの間、無料通信アプリを利用して「おどれ言うことをきかなこうなるんじゃ」「今日ミッションありじゃ」「鼻ピアスあけりや」などとメッセージを送ったとして脅迫の疑いももたれています。 警察の調べに対し河野容疑者はいずれの容疑も認めているということです