環境保護団体Greenpeace International日本支部のグリーンピースジャパンは10月30日、世界のトップ家電メーカー18社を対象にした、環境に優しいメーカーランキングを発表した。1位はフィンランドのNokia、最下位は任天堂だった。 2006年8月にスタートしたランキングで、独自の指標で環境保全意識・対策を評価。製品に有害物質を使っていないか、古くなった製品の回収・リサイクルを世界規模で行っているか、温室効果ガスの削減に務めているかなどを調査し、10点満点で評価。四半期ごとに結果を発表している。 日本勢では、東芝が最高評価の4位。7位にシャープ、8位にソニー、10位にはパナソニックが入った。 任天堂は07年12月の初登場以来ずっと最下位。「製品や廃棄物に対する責任を負っておらず、有害物質を含まない製品はほとんどない。他メーカーとは環境問題に対する意識について定期的に話し合う
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