インドの洞窟で1カ月近く自主隔離生活を送っていた外国人旅行者のグループが見つかった/Sergi Reboredo/picture-alliance/dpa/AP (CNN) インド北部ウッタラカンド州のリシケシュで、新型コロナウイルス感染対策の封鎖措置が始まった先月から1カ月近く、洞窟に入って自主隔離生活を送っていた外国人旅行者6人が見つかった。 州警察の報道官がCNNに語ったところによると、洞窟で暮らしていたのはフランス、トルコ、ウクライナ、米国、ネパールから訪れた男性4人と女性2人のグループ。警察が19日に発見してリシケシュ近郊の僧院へ移し、慎重を期してさらに2週間の自主隔離を求めた。健康状態は良好な様子だという。 グループは先月24日から洞窟に入り、手持ちの現金を出し合って食料などを買っていたとされる。 同州では先月20日から、国内外からの旅行者の立ち入りが禁止されていた。 モディ首