以前ともだちと、「愛の配り方って人それぞれだよね」という話をしていた。 なんでそんな話をしていたのかはもう忘れてしまったし、きっと特に深い意味はなかったと思う。新宿三丁目の「喫茶らんぶる」で、珈琲をすすりながらダラダラと仕事だとか恋愛だとかの話をしていたら、なんとなくそんな話になった。 「たとえば愛をお金にたとえるとして、人が持つ愛の総量が1000円やとしたら、その1000円をどう配るかって人によって違うやん」「誰にも1円も配らずずっと握りしめておいて、運命の人に出会ったらそのまままるっとその1000円を渡すタイプとか、こだわりなくいろんな人に10円ずつ配るタイプとかさ」 「あかしはきっと、1円をいろんな人に配りまくるタイプだよ」と言われ、それは違うよと言いたかったけれど、その次にくるであろう「じゃあどんな愛の配りかたをしてるの?」という問いに対しては的確な答えを言える気もしなかったので、
2003年、日本で最後のトキ「キン」が死亡した。乱獲や水田の減少、農薬の使用などが原因となって日本に生息するトキの個体数は急激に減少し、大正時代末期にはすでに日本からほとんど姿を消していたという。その絶滅の陰に、実はもうひとつの種が絶滅していた。トキと共生するダニ、トキウモウダニである。 トキを宿主とするトキウモウダニとは? トキウモウダニ(Compressalges nipponiae)はダニ目ナミウモウダニ科に属する、体長約0.4mmほどの小さなダニだ。体は褐色で扁平であり、オスよりもメスの方が一回り大きい。その一生をトキの体の上で過ごし、風切羽の羽軸に沿って”しがみついている”そうだ。 トキウモウダニ(Compressalges nipponiae)。東邦大学2020年プレスリリースより ダニといっても、マダニのように吸血するわけではなく、トキの羽毛の屑や油、カビなどを食べるため、相
(CNN) 記録的な山火事が続く米カリフォルニア州で、焼失面積が100万エーカー(約4050平方キロ)以上に及ぶ「ギガ火災」が発生した。 ここ数年の山火事は極端に大規模化しており、焼失面積が10万エーカー(約405平方キロ)以上の「メガ火災」をはるかに超えて、100万エーカーを超す山火事は「ギガ火災」と呼ばれようになった。 カリフォルニア州では5日、北部で発生した「オーガスト・コンプレックス」と呼ばれる山火事の焼失面積が100万エーカーを超え、ギガ火災の規模に到達した。 州消防局によると、この火災は現在、州内で最大規模の山火事となっている。 8月に相次ぐ落雷によって別々の場所で発生した小規模な山火事が燃え広がって、複数の郡を横断する大規模火災へと発展。消防が消火活動を続けているが、6日午前までに封じ込められたのは58%にとどまる。 同州では記録的な山火事が続く。州消防局の4日の発表によれば
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