自然保護や動物愛護の観点から、肉食を絶ってヴィーガンやベジタリアンを志す人が世界中で増えています。 でも、テレビで「ステーキ」の特集とか見ちゃうと、焼きたてのステーキ食べたくなるでしょ? そんな心揺らぎがちなヴィーガンも安心して食べられる3Dプリント肉が誕生しましたよ!!! 食用インクでステーキ肉を3Dプリント 代替肉の開発を専門とするイスラエル発のスタートアップ企業Redefined Meatが、植物ベースの素材でステーキ肉を3Dプリントできるシステム「Alt-Steak」を発表しました。 肉屋や料理人、食品技術者などと協力しながら開発したRedefined Meatの独自技術は、見た目も食感も風味も、本物の肉に限りなく近いそうです。 実際に、3Dプリント肉を試食したイスラエルの料理人アサッフ・グラニット氏は「本物の肉と味は、ほとんど同じ。10人中8人は違いがわからないだろう」とコメント