インドのウッタル・プラデーシュ州で警察官をしていたメハルバーン・アリが、遺体となって下水道から発見された。 警官殺しの犯人逮捕のため捜査が始まると、警察の疑いの目は被害者メハルバーンの家族に向けられた。 自宅や事件現場周辺の監視カメラに残されていた映像や、家族の通話履歴を解析していくと、不審な点がいくつも露見したからだ。 実話事件!母と娘が殺し屋に依頼… 事件を担当したサヤール・バザー捜査官は、このようにコメントしている。 「被害者の遺体を発見してから、私達は家族の誰かが事件に関与していると疑いました。遺体が見つかったのは、自宅からわずか250mしか離れていませんでしたからね。それに、家族の通話履歴を調べると、妻のザヒダが1つの番号に何度も連絡していることが明らかになりました」 事件当日、被害者は午後10時に警察署を出て、10時45分に帰宅。 被害者の帰宅直後に、2名の不審な男が被害者宅へ
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