インドの首都デリー郊外で、木に括り付けたロープで首を吊って死んでいる男性の遺体が発見された。 一見、首吊り自殺のようだが、遺体の男性は両手が縛られた状態だったので、警察は殺人事件として捜査を開始。 すると、徐々に事件の意外な真相が明らかになっていった… 不審な遺体と4人の容疑者 不自然な状態で死亡していた男性は、デリーで食料品店を経営していたガウラフ・バンサル40歳。 ガウラフの携帯電話やソーシャルメディアの記録調べると、死亡する直前に4人の男性と連絡を取り合っていたことが明らかとなる。 まだ18歳の学生や21歳の青果販売員など、犯罪とは縁の無さそうな4人は、殺人事件の容疑者として警察から取り調べを受けた。 すると… 「金をもらって自殺するのを手伝った…」 なんと、被害者自身がソーシャルメディアなどで知り合った4人に合計で9万ルピー(約12万円)を支払い、自分の殺害を依頼していたのだ!!!