トップ > 社会 > 国道走行中に後部座席からサイドブレーキ、3人が怪我 46歳経営者の行動に驚愕、経験がある人も? 今年4月、自動車の後部座席に乗車中、突如サイドブレーキを引き3人を怪我させたなどとして、46歳の男が重過失致死傷罪に問われていた事件の初公判が20日行われ、高松地検が禁錮3年を求刑した。 事件が発生したのは香川県さぬき市津田町の国道。時速60キロで走っていた軽自動車の後部座席に乗った男が、突如サイドブレーキを引いた。当然、車はコントロールを失うこととなり、対向車と衝突。同乗の2人と対向車に乗っていた1人に重軽傷を負わせた。なお、この男は自動車製作会社を経営しているとのことだ。 車を知り尽くしているはずの男が引き起こした呆れた危険行為だが、その原因は飲酒と「いたずら心」だったという。46歳にもなってこのようないたずらをするとは呆れてしまうが、これは現実。被害にあった3人が死亡