新型コロナウイルスのワクチンについて愛媛県内の50代の女性が優先接種を受けたあと死亡していたことが分かりました。 接種による副反応が疑われています。 愛媛県によりますと5月10日に公表された死者で50代の医療スタッフの女性です。 国からの報告で明らかになりました。 この女性はファイザー社製のワクチンの2回目の接種を受けたあと、1週間以内に呼吸困難や心不全の症状が現れ死亡しました。 接種による重い副反応が疑われています。 現在、国の検討部会が因果関係を調査中で、後日改めて詳細が報告されます。 愛媛県内でワクチンの接種で副反応が疑われるのは、この死亡した女性を含め63人です。