甲子園、プロ野球、WBC、メジャーリーグで伝説を残し、2021年に現役生活を終えた松坂大輔さん。そんな野球界のヒーローが幼い頃から憧れ続ける「永遠のヒーロー」は、孫悟空です。 ナメック星へ向かう宇宙船の中で限界まで自分を追い込む姿、仲間の思いを背負って強敵に立ち向かう姿、自分より強い敵に「ワクワク」しながら挑む姿。その全てが松坂さんの辛い時、苦しい時を支えました。ある時は悟空の背中を追いかけ、ある時は悟空と自分を重ね合わせるようにマウンドへ立ち続けてきたそうです。 栄光の裏で、常に逆境の連続だったプロ野球人生。それを支えたドラゴンボールとの思い出を語っていただきました。 ――松坂さんは1980年生まれ。『ドラゴンボール』の連載開始が1984年、アニメ放送開始が1986年なので、ちょうどドラゴンボール世代のど真ん中にあたりますね。 松坂:連載が始まったのって、そんなに前だったんですね。ちょっ
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