Twitchにおけるブランドコンテンツとは、ストリーマーが収益や商品、サービスの受け取りなどの対価を得て、製品やサービスを登場させて制作されたコンテンツとされている。つまり、配信内でスポンサー製品を宣伝したり、カメラに映る背景となる場所に製品を展示したり、スポンサーのロゴを配信画面にオーバーレイ表示したりする場合が該当するだろう。 ブランドコンテンツに関するガイドラインは現地時間6月6日に更新され、新たにスポンサー広告などの制限・禁止事項が設けられた。新設された制限・禁止事項では、配信中画面におけるスポンサーロゴのオーバーレイ表示については、画面全体サイズの3%に限定。またストリーマーはライブ配信画面に直接ビデオ広告やバナー広告、音声広告などを挿入・焼き付け(burned in)できなくなるとされていた。 こうした変更点については、ストリーマーやゲームイベント運営者からの批判が渦巻く状況に
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