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立花隆に関するBambooinのブックマーク (2)

  • 『立花隆の本棚』新刊超速レビュー - HONZ

    『ノンフォクションはこれを読め!−HONZが選んだ150冊』、『面白い』と立て続けに「」を出版してきたHONZだが、この「」には驚いた。なんと文650ページ、うちグラビア写真188ページ、厚さ5.2センチ、重さ875グラムで3000円なのである。1グラム3.43円。1ページ4.6円だ。これで「知の巨人」立花隆の棚をじっくり見せて貰えるのだからまさにお買い得だ。 書の制作にあたってははまず写真が撮られた。しかも書棚1段1段をレーザー墨出し器を使って計測し、精密撮影したうえで全景を合成するという、非常に手間のかかるマニアックな手法で撮影された。あまりに膨大な蔵書のため、1万回にわけて撮影されたという。1カットに20冊が写り込んでいるとして、その数20万冊。御年72歳の立花隆が1歳からを読み始めたとして(たぶん読み始めたのだと思う)毎年2800冊ほどのに目を通したというこ

    『立花隆の本棚』新刊超速レビュー - HONZ
  • KENBUNDEN2009-見たい、聞きたい、伝えたい!東大生の、好奇心!

    無期限無責任連載ということで、前回から随分と執筆が遅れたが、その間PCが壊れるなどの惨事に見舞われたという言い訳を、まずはさせて頂きたい。そして、遅れている間に副ゼミ長になった執筆者の責務として、ますます連載を書きあげなければならなくなった。閑話休題、では連載再開いたします。 「今、雑誌は流行らないよ」 この連載の冒頭にも書いた、雑誌企画を立ち上げた当初、幾度か言われた言葉である。雑誌をよく知り、雑誌を愛する人々の言葉だった。一人は大手出版社で書籍発行を主導した人間で、一人は零細出版社に出入りして雑誌作成に関わった人間だった。 今世紀に入ってから慢性的に叫ばれている出版業界の不振、中でも雑誌媒体は最早「雑誌不況」という言葉が定着しつつある。有名な例だけでも、1915年以来の歴史を誇った「主婦の友」が2008年に、日きっての国際情報誌として知られた「外交フォーラム」が2010年に、それぞ

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