電通は7月8日、電子化した雑誌コンテンツを携帯電話などに配信する「MAGASTORE」(マガストア)を今夏に開始すると発表した。まずiPhoneアプリとしてスタートし、順次一般の携帯電話やPC、ゲーム機などに拡大する計画。約20社から約30誌の参加が決まっており、年内に約30社・50誌以上に拡大する見込みという。 コンテンツ配信技術開発を手がけるヤッパと提携し、同社の基盤技術を活用して展開する。専用ビューアーアプリをダウンロードし、電子雑誌を購入する仕組み。アプリは115円だが、無料版も配布。雑誌コンテンツは雑誌によって異なり、115~600円程度。 雑誌はタッチパネルでページをめくったり、拡大するなど直感的操作で閲覧できる。購入した雑誌はアプリ内に保存できるほか、過去に購入したデータは何冊でも再読込できるようにする。 コンテンツ管理技術として、電通が開発した「許諾コード方式」を採用。権利
どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?を読んでいて出てきたので出展の一つを訳してみた。Separating Programming Sheep from Non-Programming Goatsの和訳。 プログラミングというものには向き不向きが強く出るということはわりと知られていると思うが、このエントリではプログラミングができるかできないかは比較的簡単なテストによって、プログラミングの訓練を始める前の段階で分かると主張している。どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?では、そもそもこの事前テストをパスしていないような人達までプログラマとして応募してくると言っており、その判定法として有名なFizzBuzz問題を挙げている。 追記(2019/2/28) 注意: なおこの論文はしばらく前に著者の一人によって撤回されたようです Camels and humps: a r
キャラメルコーンが最初に市販化されたのはS40年代半ばのこと。 東鳩は自信満々でこれを世に出したところ、ある時期から一斉に返品をくらうようになった。 理由は、夏の暑さでキャラメルのコーティングが溶けて、中身がガチガチに固まってしまうから。 しかし商品に自信のあった東鳩社員はこんなことでめげない。 その後の様々な改良テストの結果、極々少量の塩を均一にふりかければ固化は避けられることが分かった。 しかし研究段階ではクリヤできても、量産化となるとこれが難しい。 液体なら攪拌できるけど、すでに出来上がったキャラメルコーンにどうやって 「極々少量の塩」を「均一に」混ぜるか。 これでロット毎のバラツキはクリヤした。残るは一袋の中身の均一化。 これはキャラメルコーンを袋詰めした後、袋の上にピーナッツを混ぜ、工場出荷後の輸送中に ピーナッツが上方から下方へ自然と落下することで、袋の中身に極少量の塩を均一に
「LOVE JAPAN」β版。個人献金システムは、正式版公開後から運用を始める。政治情勢によっては、正式版公開の日程がずれ込む可能性もあるという 楽天は7月7日、政治参加啓発サイト「LOVE JAPAN」を、27日をめどに正式オープンすると発表した。クレジットカードを使い、政治家に個人献金できる仕組みを備えたのが特徴だ。カードで個人献金できるサイトの本格運用は国内初という。 昨年の米大統領選で、バラク・オバマ陣営がネットを使った個人献金で多額の資金を集めるなど、個人からのネット献金が注目を浴びているが、日本では取り組みが進んでいない。献金に絡むリスクを恐れてカード会社が消極的だったり、ネットでは確実な本人確認が難しいといった問題が背景にあるとされている。 楽天の新サイトでは、グループのカード会社・楽天KCと協力。カード献金や本人確認のシステムを構築した。 新サイトには、現職の国会議員と、国
スティーブン・ホーキング博士によると、人類は進化の新しいフェーズに突入しているとのこと (THE DAILY GALAXY の記事、本家 /. 記事より) 。 35 億年続いた自然選択や突然変異などのダーウィン的フェーズから発生した人類は、情報交換や情報伝達を可能にする言語を生み出した。ホーキング博士によると人類がこの 1 万年、その中でも特にここ 300 年に渡って蓄積してきた知識は現在の人類と我々の祖先とを分かつという。博士曰く「我々は、我々の遺伝子のみからなるものではない」とのことで、進化を遺伝物質による内的伝達に限らず、外的に伝達される情報も進化として捉えるべきとのこと。人類が DNA で伝達している内的情報に著しい変化は起きていないが、人類が後世に引き継いでいる情報は驚異的に増え、この 1 万年間人類は外的伝達フェーズにあるという。 さらに、ホーキング氏によると人類は自身の DN
Join us and walk the Eternal Moonwalk. This is our tribute to Michael Jackson.
歯医者での待ち時間、Twitter経由で知り合ったplanetofgoriさんのブログに 「iPhoneは宣伝の仕方が巧みである」というおもしろい記事がある。 記事の中で、planetofgoriさんは、 ・最新のiPhone 3GSの電子コンパスは、日本の携帯ではとっくの昔に搭載している ことなどに触れており、iPhoneは宣伝の仕方がうまいと書かれている。 実際にiPhone 3GSが電子コンパスを搭載するはるか前に、京セラのau携帯は電子コンパスを内蔵して、EZNaviwalk(Navitimeの中でも最高峰のau専用版)との素晴らしいインテグレーションを果たしていた。 さらにiPhone 3GがGPSを搭載するはるか前から、日本の携帯電話ではGPSの搭載が当たり前になっていた。 ちなみにアップルは、何もしないでもiPhoneが話題になることに任せてか、 iPhoneの宣伝にはそれほ
紹介しようかどうかかなり迷ったが・・・まぁ、たまにはいいですよね。 This is Photobombはいろんな意味で失敗している写真ばかりを集めたブログだ。 記念写真のつもりが後ろで変な格好をしている人が写りこんでいたり、なにげなく撮った写真の中に鏡があって、自分のとんでもない姿が映りこんじゃっていたり・・・。 教育上良くない写真もわりとあるのであれだが、自分も気をつけねば、と苦笑してしまった。反面教師として使いたい。 ケータイカメラをはじめ、いつでも写真を撮れる世界になったので、いろいろと気をつけましょうねw。
CSS2008(コンピュータセキュリティシンポジウム2008)において、無線LANの暗号化方式であるWEPを瞬時にして解読するアルゴリズムが神戸大学の森井昌克 教授から発表されたそうです。何よりすさまじいのが、既に知られているような特殊な環境が必要な方法ではなく、通常の環境で簡単に突破可能であるという点。しかも、諸般の事情によって解読プログラムの公開はひかえているものの、近々公開予定とのこと。 携帯ゲーム機であるニンテンドーDSは暗号化においてWEPしか現状ではサポートしていないため、今後、さまざまな問題が出る可能性があります。 一体どういう方法なのか、概要は以下から。 CSS2008において,WEPを一瞬にして解読する方法を提案しました. - 森井昌克 神戸大学教授のプロフィール WEPを一瞬で解読する方法...CSS2008で「WEPの現実的な解読法」を発表|神戸大学 教養原論「情報の
Fireplayer Lite: iPhone Application musicplay 久々にタレコミたいと思います!fireplayer lite…よく説明できないけど、ごきげんな音楽アプリです。ごきげんだぜ! 本当にゴキゲンでのりのりでしたね。タレコミありがとうございます!FIREPLAYER Lite は誰でもDJ気分で楽曲をリミックスできるiPhoneアプリです。曲も多いし、これで無料というのは本当に驚き。ぜひ一度お試しください。 それではトラックを選んで、 曲ごとにミキサーの見た目が違いますね。 それではこの曲で操作法、上から3×3マスの領域は自動でその楽器を演奏してくれます(Solo除く)。同じ演奏の部分を再生するので、タイミングは簡単に合います。あとは、自分の好きな楽器パートの再生をさせてあげるだけ。 下の3つは押している間その音を出します。ここはころあいを見計らってタッ
ネット広告代理店のアイレップが事実上DAC(博報堂)の子会社になりました。(PDF) 業界1位のOPTも電通の傘下に入っているので、ネットと総合の代理店がかなり入り混じってきた感触です。 残るは、毎度お騒がせ企業サイバーエージェントですね。ここは、余程のことがない限り総合の軍門に下ることはないでしょう。 ただ、彼らの手法とネットの手法があまりにも違うため、あまりいいサービスを提供できていない、というかチンプンカンプンな提案が上がってくるのが実情な感触。(※やっぱり総合でしかできない提案もあるので、全部が全部ってわけではないんですけどね) そんな総合代理店の「カンチガイ」を見事に象徴するお話です。 ※伝聞のため、多少不正確な可能性はありますが・・・ これは数年前のお話。 天下無敵のYahoo! Japanのシェアをついに本格的に奪いだしたGoogle大先生の下に、電通さんから打診が。 その内
マンホールから出られないスズメ マンホールから出られないスズメのアップ 現場に到着してみると、道路の真ん中に大きな下水のマンホールがあり、フタにある小さな穴からスズメが顔を出しています。相談者を含め近所の方数名が、不安そうにスズメを見つめています。ある方は、スズメがひかれないよう、通行する車に注意を呼びかけています。 助けるには、マンホールのフタを開けるしか手立てはありません。しかし、残念ながらすぐやる課はそうした道具を持っていません。知恵を借りようと東京都の鳥獣保護担当に問い合わせてみましたが、「どこからか入ってきたのですから、そこから出て行くはずです。」との答えでした。そこで、最後の手段として東京都の下水道局に事情を話し、フタを開けてもらうようお願いしたところ、幸いにも「分かりました。30分で行きます。」との返事をいただきました。 しかし、そうしている間にもスズメは衰弱していき
画像内に映り込んだ所望のオブジェクトを排除し、違和感の無い画像を生成するシーン補完技術に関しては近年複数の研究成果が発表されている。しかし中でも2007年のSIGGRAPHにて米カーネギメロン大のJames HaysとAlexei A. Efrosが発表した手法*1はブレークスルーとなりうる画期的なものだ。 論より証拠、早速適用例を見てみよう。本エントリで利用する画像はPresentationからの引用である。元画像の中から邪魔なオブジェクト等の隠蔽すべき領域を指定すると、その領域が補完された画像が自動的に生成される。 アルゴリズム 効果は抜群だがアイデア自体は単純なものだ。Web上には莫大な数量の画像がアップされており、今や対象となる画像の類似画像を一瞬にして大量に検索することができる。そこで、検索された類似画像で隠蔽領域を完全に置き換えてしまうことで違和感の無い補完画像を生成するのだ。
大手出版社の女性ファッション誌が軒並み「部数2ケタ減」と苦戦している。「CanCam」(小学館)や「JJ」(光文社)が代表例だ。その一方で、「InRed」「sweet」(宝島社)など絶好調な雑誌もある。何が「明暗」を分けたのだろうか。 ■「InRed」「sweet」は絶好調 人気モデルの蛯原友里さん、押切もえさん、山田優さんが、ひと頃、表紙を飾っていた「CanCam」。1980年代に創刊され、似たような女性ファッション誌(以下女性誌)が続々と出てきたなかでもダントツの存在だった。 「モデルが他の雑誌に比べてかわいい」「エビちゃん系、もえカジ系、優OL系のように、わかりやすく提案されていて、参考になる」というのがネットに書き込まれた読者の意見で、モデルに好感を持つ読者が多かったようだ。ただこれは数年前の話で、「今は昔」になっている。 2009年5月4日付け「文化通信」に掲載された「0
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く