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倫理と社会に関するBanzのブックマーク (3)

  • 倫理的に間違うことは誰にもできない - 地下生活者の手遊び

    前回の続きですにゃー トラバ、コメント、ブクマコメが大量にあるので、それぞれに逐語的に言及することは控えますにゃ。無理。とりあえず、一般論としての「良心」の話をすることにしますにゃー。 ざっくりといくので、いろいろとりこぼしがあるかもしれにゃーけどご容赦くださいにゃー>みにゃさま 良心と不寛容 とりあえず引用先をご覧いただきたく。 The Moral Instinct / Steven Pinker (1) - plaisir.genxx.com 道徳性を支える認知的・進化的な5要素 - plaisir.genxx.com 上記記事は、ハーバード大心理学教授、Steven Pinker(スティーブン・ピンカー)がニューヨークタイムスに書いた、道徳の認知科学についての記事を紹介したものですにゃ。原文はこちら。 良心に訴えかける議論というものは往々にして偏狭になりやすいものですにゃ。リンク先か

    倫理的に間違うことは誰にもできない - 地下生活者の手遊び
  • 最初に「悪」があった - 地下生活者の手遊び

    「不道徳」な星の下に生まれついた私たちへ - ohnosakiko’s blog エントリの書き方忘れちゃったにゃー。 ま、簡単に。 1 私たちは皆、自然状態の無軌道な欲求の表出をコントロールするべく、社会から道徳や規範をインストールされるのだ。 たぶんこれは間違い。 例えばチンパンジーはきわめて政治的かつ「倫理的」な生き物ですにゃ。 僕たちの倫理性は、ある程度は先天的なものだけれど、環境に大きく左右される、あたりが正解ではにゃーかと。このあたりに興味のある向きは、フランス ドゥ・ヴァールの一連の著作(特に「政治をするサル」「利己的なサル、他人を思いやるサル」あたり)をおすすめしておきますにゃ。 「攻撃性は人間の性に由来するものである。」 「サドにとって自然に帰るとは、暴力と肉欲を押さえている歯止めを取り払うことにほかならない。私も同意見だ。社会が悪いのではない。社会は犯罪を抑止する力な

    最初に「悪」があった - 地下生活者の手遊び
  • 【胎児の権利】とはいったい何か?--優生思想と自由主義をめぐって(予告追記アリ - 地下生活者の手遊び

    僕は倫理学についてもシロウトなので、人工妊娠中絶問題について包括的な記述を為すことはできませんにゃ。 ここでは、具体的な事例に対して僕自身はこう判断するけれど、その判断はどのような意味を持つのか、というスタイルで考えていきますにゃ。 中絶=殺人、と仮定すると 「中絶は殺人だ」という言い方がありますにゃ。胎児を僕たちひとりひとりと対等な、人権をもつ1人のニンゲンとして認めた場合、例えば父親に恒常的にレイプされて9歳の女の子が妊娠し、出産に際して生命の危険がある場合でも、中絶は殺人にあたるので認められにゃーというのは、論理的な帰結ということになりますにゃ。 これは、中絶に絡んだ事件でカトリック司教の判断に賛否 - あんとに庵◆備忘録で紹介されている事例ですよにゃ。 とにかく、胎児が僕たちと同じ人権を持つ1人のニンゲンとして認めれば、「強姦よりも中絶(=殺人)の方が大罪」というのは、極めて論理的

    【胎児の権利】とはいったい何か?--優生思想と自由主義をめぐって(予告追記アリ - 地下生活者の手遊び
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