「datafalsetdyno.54-(11:29).mp3」をダウンロード 1月末に日本文芸社から「新聞・テレビはデータでウソをつく」という本を出版します.かなり直接的なタイトルですが、一つ一つの内容は本で見てもらうことにして、ここでは「なぜ、新聞やテレビはデータでウソをつく」のか、その原因について書いてみます. 1933年に日本は満州の占領政策を続けるために国際連盟を脱退しました.このことで日本人は憤激して「脱退すべきだ!」という考えが大半でした。しかし国際的には独自の行動になったので、ちょうど、今の北朝鮮のような印象を持たれました。 その時に、毎日新聞は国際的なニュースをほぼそのまま流し、朝日新聞と読売新聞は世界の一般的なニュースを伝えず、日本の世論に迎合して、いわゆる「キャンペーン」を貼ったのです. その結果、毎日新聞が停滞し、朝日新聞と読売新聞が大きく部数を伸ばして、逆転しました