マスク自体はメルカリの指定する「禁止出品物」には該当しないが、「社会通念上適切な範囲での出品・購入にご協力をお願いいたします」と呼びかけている。また、取引状況によっては、入手経路を確認したり、商品の削除、利用制限措置をとったりする可能性もあるという。 本当はやりたくない? メルカリが具体的な商品に対して、今回のようなお願いを発表するのは初めてだという。具体的な数字は明かさなかったが、ここ1カ月ほどでメルカリ内のマスク出品は「急増」(担当者)。ただ、「マスクは出品を禁止している商品ではなく、明確な規約違反ではない」(同)。そのため、対応に苦慮しているのが現状だ。社内のリソースとユーザーからの通報の両輪でアプリ内をチェックしており、既に削除措置をとった出品もあるという。お願い文では、出品によっては入手経路を確認する可能性も示唆している。しかし、まだ経路を確認したケースはないとのこと。今後は大量
![本当はやりたくない? メルカリ、マスク高額転売「緊急事態宣言」で漏らした本音](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/50ff05898ccc53b1d4d698a4b411d2be2972d452/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbusiness%2Farticles%2F2002%2F06%2Fl_kt_mer_001.jpg)