入力規則の原始的な方法 それは同一シート内のリストを、当該範囲(例:AA21:AY100等)又は当該範囲に名付けた固有の範囲名で指定して行います。 しかし、そのリストが同一シート内にある限り、入力元リストが簡単に削除・追加・編集が可能となってしまうため、折角入力規則を使って正確な情報の入力を行おうと思っても、元データが容易に編集されてしまう危険性を有してます。 そこで何とか別シート内にリストを作成して、それを別のシートから入力規則として利用したいと思うことは当然の思いですし、必然の要求だと思います。そうすれば入力元データシートを隠蔽してしまうなどによって、入力者による元データの勝手な加工を一定程度防ぐことも容易となります。 故に別シートのリストを入力規則の元データとする方法は沢山のサイトで紹介されています。当該リスト範囲に固有の範囲名を指定し、当該範囲名を入力規則の該当箇所に入力することに