ブックマーク / www.e-aidem.com (2)

  • 「早起きできない自分」に後ろめたさを感じるのをやめた| 伊藤亜和 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は文筆家・モデルの伊藤亜和さんにご寄稿いただきました。 朝早くからの仕事には寝坊せず行けても、用事がない日はいつまでも寝てしまい、「なぜずっと寝ていてはいけないのか」と「早起きできないと人としてダメな気がする」の間で葛藤してきたという伊藤さん。 自分自身への期待値を見直し、「早起きができる自分」への幻想を手放すまでの過程を振り返っていただきました。 *** 朝が嫌いだ。アルバイトで長く水商売をやってきたせいだろうか。送迎車の中、窓の外の空が徐々に白んでくるのが分かると、泣き出したくなるような気持ちになった。 朝日は化粧の崩れた汚い顔を容赦なく照らす。太陽が完全に上る前に、私は一刻も早く布団に潜り込まなければならなかった。まるで『鬼滅の刃』に出てくる鬼だ。背後から迫る日の出が車のスピードに追い付いて、私は目を瞑(つむ)

    「早起きできない自分」に後ろめたさを感じるのをやめた| 伊藤亜和 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • 会社員になりたくてもなれなかった私が、自分にできる仕事を見つけるまで|吉玉サキ - りっすん by イーアイデム

    文 吉玉サキ 会社員経験と10年間にわたる山小屋勤めを経て、ライターになった吉玉サキさん。ライターという職業には憧れていたけれど、フリーランスの道を選んだのは「消去法」だったといいます。「会社員になりたくてもなれなかった」という吉玉さんに、自身の働き方への思いを寄稿いただきました。 * * * 会社員ができないから、消去法でフリーランスになった 私は駆け出しのフリーライターだ。34歳でライターに転身し、もうすぐ1年がたとうとしている。ライターになる前の10年間は山小屋で働いていた。 ライターとして企業に属したことはなく、最初からフリーランスだ。業務委託という形で、いくつかのWebメディアで記事を書いている。職場は自宅で、働く時間も自分次第。 ……というと、「時間や組織に縛られるのが嫌なんですか?」と言われるのだけど、そんなことはない。私はフリーランスになりたくてなったのではなく、それしか選

    会社員になりたくてもなれなかった私が、自分にできる仕事を見つけるまで|吉玉サキ - りっすん by イーアイデム
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