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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (45)

  • ユニクロ・GUの通販サイトにリスト型攻撃、不正ログイン46万件 氏名や住所、身体のサイズなど流出

    ファーストリテイリングと傘下のユニクロ、ジーユー(GU)は5月13日、ユニクロ・ジーユーの公式オンラインストアがリスト型アカウントハッキング攻撃を受け、約46万件のIDに不正ログインされたと発表した。不正ログインを受けたユーザーの氏名や住所、電話番号などの個人情報が第三者に閲覧された可能性があるという。対象のIDのパスワードを同日中に無効化し、ユーザーにパスワード変更を依頼している。 不正ログインを受けたことを確認したアカウントは46万1091件。氏名や住所、電話番号、メールアドレス、性別、生年月日、購入履歴、クレジットカード番号の一部(上4ケタと下4ケタ)とカード名義人、有効期限などに加え、自身や家族の身体のヌードサイズを登録できる「マイサイズ」に登録した氏名・サイズが第三者に閲覧された可能性があるという。クレジットカードセキュリティコードは保存していないため、漏えいの可能性はない。

    ユニクロ・GUの通販サイトにリスト型攻撃、不正ログイン46万件 氏名や住所、身体のサイズなど流出
  • なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日

    またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。二度とこのような悲劇が起きないことを願うばかりだが、筆者の窪田氏は違うことに注目している。「プリウスバッシング」だ。どういう意味かというと……。 またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。 東京・池袋で87歳の男性が運転する自動車が猛スピードで、横断歩道を渡っていた歩行者などを次々と跳ね飛ばし、自転車に乗っていたお母さんと3歳の娘さんが亡くなってしまったのだ。 この男性はアクセルとブレーキを踏み間違えていた可能性が高く、認知機能にも問題があるやもしれぬという。 警察庁によれば、2018年に死亡事故を起こした75歳以上のドライバーは前年比42人増の460人で全体に占める割合は14.8%と過去最高。しかも、事故原因を分析したところ、ブレーキやアクセルの踏み間違いなど「操作不適」が136人と30%にも上っている。 間違いは誰にでもある

    なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
  • 仕入れ目的でもカネのためでもない 東京の居酒屋が漁業に参入した切実な現状

    店の低コストとの安全のバランスが崩れ始めた 話は大きく遡る。ゲイトを営む代表の五月女圭一氏が居酒屋事業を始めたのは、2010年のこと。元々は知り合いが営んでいた居酒屋を引き継いだのがきっかけだった。 「父親が営んでいた不動産業を譲り受けた1999年1月がゲイトの事業のスタート。不動産業はもうかったとしても返済を勘案すると黒字倒産することもあるため、事業転換し、コンサルティング業務などを手掛けていました。居酒屋事業はそのコンサルティング先とやり取りする中で、成り行きで始めたものです」 現在は都内に約10店舗の居酒屋を経営している。しかし、順調に成長してきた居酒屋事業にも変化が訪れた。最初のきっかけとなったのが2011年に発生した東日大震災だ。店舗自体が直接的な被害を受けたわけではないが、その時期以降、店舗で出している材の仕入れ額は高騰、しかも質が低下していくのを感じたと五月女氏は語

    仕入れ目的でもカネのためでもない 東京の居酒屋が漁業に参入した切実な現状
  • アスナさんは“キリト君の心”をハックしている? 「劇場版ソードアート・オンライン」の危ないシーン

    アスナさんは“キリト君の心”をハックしている? 「劇場版ソードアート・オンライン」の危ないシーン:新連載:アニメに潜むサイバー攻撃(1/5 ページ) 新連載:アニメに潜むサイバー攻撃 サイバー攻撃は、時代に合わせ、攻撃の対象や手口が変化してきました。しかし近未来の世界、最新技術へのセキュリティ対策はイメージしにくい部分もあります。そこで、そう遠くない未来、現実化しそうなアニメのワンシーンをヒントに、セキュリティにもアニメにも詳しい内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の文月涼さん(上席サイバーセキュリティ分析官)が対策を解説します。第1回のテーマは「劇場版ソードアート・オンライン -オーディナルスケール-」です。 ある日の午後のことでした。 小役人である私のところに、ITmedia NEWSの記者K君がやってきてこう言いました。 K君(以下K): いやぁ、文月さん。先日の記事、すごく

    アスナさんは“キリト君の心”をハックしている? 「劇場版ソードアート・オンライン」の危ないシーン
  • 内閣府のサイトから風俗体験記にリンク 削除忘れドメイン失効→第三者が再取得

    内閣府のWebサイトから、「恋人作るより風俗嬢」というWebサイトにリンクが張られている――5月9日、こんな情報がネットを駆け巡った。 内閣府がかつて運営していたWebサイトのドメインが失効した後、第三者がそのドメインを再取得し、新たにサイトを設置したことが原因。外部から指摘を受けた内閣府は9日昼、問題のリンクがあったページを削除した。「対応が後手に回り、申し訳ない」と担当者は話している。 問題のリンクがあったのは、内閣府のプログラム「戦略的イノベーション創造プログラム」(SIP)の2015年のシンポジウムを紹介するページで、専用の特設サイトにリンクを張っていた。特設サイトの運営は博報堂が担当。内閣府のサイトの外にドメインを取得して構築し、シンポジウムの開催案内や報告などを掲載していた。 特設サイトの運営は既に終了しており、博報堂は2017年度中にサイトのドメインも手放した。ドメインを手放

    内閣府のサイトから風俗体験記にリンク 削除忘れドメイン失効→第三者が再取得