審判の日、ですか……。 鎌倉殿の13人 完結編 NHK大河ドラマ・ガイド 作者:三谷 幸喜NHK出版Amazon 3代将軍・源実朝に下される審判は極めて重く哀しいものなわけですが、因果として考えるならば「鎌倉政権を朝廷に売り渡そうとした咎」といったところになるんでしょうか。 次の鎌倉殿になりたい公暁は紛れもなく源氏の血を引く人間であり、その公暁に命を奪われることになる実朝。色々思うことはある。 この事件の黒幕にも様々な説があってなかなか面白い。三谷幸喜が描く実朝暗殺事件、どのようなバックボーンをイメージしているのか。今のところ公暁自身の野心+三浦義村の野心の複合っぽいですが、さて。 スポンサーリンク 開幕、犬!なんの暗喩なんだろう……。 公暁殿、実朝を討つ計画を三浦義村に伝えます。 頼家が北条によって消されたってところが明らかになると、御家人の一部は公暁に同調しなくもないんだけど……。ただ