8日午前、日本のはるか南の海上で台風1号が発生しました。来週以降、日本に近づく可能性もあり、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。 気象庁の観測によりますと、8日午前9時、カロリン諸島で熱帯低気圧が台風1号に変わりました。 中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風は1時間に15キロの速さで北西へ進んでいます。 台風は来週以降、日本に近づく可能性もあり、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。