JR中央線高円寺駅〜吉祥寺駅区間をメインとした東京・杉並及び武蔵野地域を舞台に展開する、地域密着型アートプロジェクト「TERATOTERA / テラトテラ」
メンバーの活動休止というアクシデントを乗り越えて届けられたSEBASTIAN X初のフルアルバム『FUTURES』は、長編小説を読み終えた後のような、大作映画を見終えた後のような、確かな手ごたえを感じさせる作品だ。悲しみの果てに希望を見出し、それを本人曰く「メルヘン」に落とし込んだ永原真夏の歌詞は、実に素晴らしい。さらに特筆すべきは、その歌詞ブックレットが活版印刷仕様になっているということ。「なぜ活版印刷を用いたのか?」「そもそも、活版印刷って何?」そんな疑問にお答えするべく、永原自身が印刷所を訪れ、ブックレットが出来上がるまでの工程を詳細にレポート。もちろん、アルバムそのものに込めた想いも、じっくり話してくれた。 INTRODUCTION TO 『FUTURES』 永原:私は普段から詩集を読み漁ってるんですけど、詩集って未だに活版で刷ってる作品が多いんですよ。でも最初は活版の存在を知らな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く