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ブックマーク / hiraoka64.hatenablog.com (4)

  • コンピュータ将棋開発の思い出を振り返ってみた。 - hiraoka64’s blog

    「コンピュータ将棋 Advent Calendar 2016」のトップバッターの平岡です。よろしくお願いします! 「コンピュータ将棋 Advent Calendar 2016へのリンクはこちら。 http://www.adventar.org/calendars/1457 コンピュータ将棋を初めて6年弱になるので、色々とダラダラ振り返っていこうと思う。 僕がコンピュータ将棋を始めたきっかけから。 2008年に大学卒業して会社に入り、しばらくして、お仕事でプログラミングする事になったので、Cの勉強してた。 ちょうどBonanzaのソースコードが公開されたのでCの勉強がてらBonanzaを読んでいた。 GUIのアプリとか作れる気がしなかったし、Bonanzaは複雑だけれど、コマンドラインのアプリとして丁度よかった。 C++ではなくCだったのも、当時は読む為の心理的障壁が少なくて良かった。 仕事

    コンピュータ将棋開発の思い出を振り返ってみた。 - hiraoka64’s blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2016/12/02
    すばらしい。平岡さんのおかげで確実にコンピュータ将棋はその裾野が広がり頂が上がった。
  • 今更、第24回世界コンピュータ将棋選手権の日記 - hiraoka64’s blog

    かなり前に書いたものです。。 将棋電王トーナメント始まる前に載せないと載せる機会ないよなーと思った次第。 日記をいちいち載せる必要は勿論無いんだけれど。 ここから第24回世界コンピュータ将棋選手権の日記 選手権2日前 仕事は定時退社して急いで帰宅して準備して夜行バスに。 3回目の選手権ともなると慣れてきてしまって準備もぎりぎり。 何とか支度して出発。 選手権前日 早朝に東京駅に着いたので昼からの会場での準備には時間あり過ぎて、とりあえずマクドで開発。 高速化したい部分があったので頑張ったが、間に合わず。 会場へ行くバスのアクシー号ではメカ女さんと偶然ご一緒。 大会がある度にこうやって久しぶりに集まるのは楽しいなぁとしみじみ思った。 かずさアークに着いたら、すごく綺麗なところで驚いた。 道中がすごく田舎なことにも驚いたけど。 着いたらお久しぶりな方々や初めましてな方々もいて、ますます嬉しくな

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  • やねうら王について知っていること - hiraoka64’s blog

    私は昨年11月の将棋電王トーナメント後、やねうらおさんとコンピュータ将棋の勉強会をしたり、メールでやりとりしていた関係で知っていることがあります。 そして、私はそれを公にした方が良いと判断しました。 佐藤六段の対局を直近に控えたこのタイミングで公にすることが良いのか悩みましたが、 ファンにとっても大切な対局ですし、もし佐藤六段にこの内容が伝わって気持ちの整理に繋がるなら 公にすべきと思いました。 公にするにあたり、やねうらおさんには事実関係の確認のメールを何通かしました。 公にすることの許可は取っていません。 とりあえずここでは事実だけを箇条書きすることにします。 ・やねうら王は11月の将棋電王トーナメント後、ほぼ一から作り直されており、それが2月2日にようやく正常に動作するようになりました。 (↓のように訂正します。訂正日3月18日) ・やねうら王は11月の将棋電王トーナメント後、1月中

    やねうら王について知っていること - hiraoka64’s blog
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    BigHopeClasic 2014/03/18
    これは電王戦の趣旨からしてアウトだろ。個人的にはドワンゴのルールが糞だと思うが、承知で出てるのだから。
  • 電王戦第四局 塚田泰明九段 対 Puella α - hiraoka64’s blog

    24点法で、点数で圧倒的に不利な塚田九段が粘って24点獲得し、持将棋となった。 Puella αの(というか現在のコンピュータ将棋の限界として)持将棋対策が不十分だったこともあり、 塚田九段が10点近く足りないところから引き分けに持ち込めたということで、塚田九段の執念とかを感じた人もいるらしい。 しかし、これは茶番である。 塚田九段は勝てた。 勝てる将棋を放棄して、これ以上やるとしんどいので引き分けにしましょうと提案したのだ。 これは塚田九段が勝負師として死んだといっても良い。 ではなぜ勝てたか。順に見ていく。 電王戦には256手規則という特殊ルールがある。 以下にルールの内容を記す。 ○ 256手規則 256手目が指された時点で、対局は立会人によって止められる。そして、立会人は下記(A)〜(C)の状況を勘案して、対局続行、引分けまたはどちらかの勝ちを裁定する。 (A)両方入玉・・・24点

    電王戦第四局 塚田泰明九段 対 Puella α - hiraoka64’s blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2013/04/15
    塚田が「順位戦と同じ6時間欲しい」と言ってしまっていた以上、「なら順位戦と同じく夜半すぎまでは指せ」と言われても仕方がないしその批判は不当ではない。こういう指摘もあって然るべき。
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