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  • 南方熊楠から万太郎に植物標本届く 史実でも牧野富太郎と文通 けれど2人には微妙な距離も…【連載記事復刻】ライバル?南方熊楠 | 高知新聞

    朝ドラ「らんまん」万太郎の元に荷物が届きました。紀州熊野の那智山から送られてきたもので、表書きに「新種在中」とありました。差出人の名は「南方熊楠(みなかた・くまぐす)」です。 南方熊楠(1867〜1941年)は実在した同名の生物学者・民俗学者です。牧野富太郎博士とは手紙のやりとりはあったのですが、実際に2人が会うことはありませんでした。 熊楠といえば博覧強記の学者として知られ、粘菌の研究にも力を注ぎました。和歌山県に生まれて、大英博物館の調査部員として働いた経験もあります。植物分類学者としての牧野に敬意を払っており、植物標を送って鑑定を頼んだこともあります。 一方の牧野も熊楠が大英博物館にいたり海外の研究雑誌に論文を発表したりしたことを知っていました。2人は尊敬し合いながらも、そこには微妙な距離があったと言われています。 過去の連載記事を復刻しましたので、ご覧ください。 「らんまん」をも

    南方熊楠から万太郎に植物標本届く 史実でも牧野富太郎と文通 けれど2人には微妙な距離も…【連載記事復刻】ライバル?南方熊楠 | 高知新聞
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2023/09/13
    “1924年、2人が出会うチャンスがあった。しかし、牧野は断った。 〈南方の方から出て来て私を迎ふべきものだと思った〉 〈同君は大なる文学者でこそあつたが決して大なる植物学者ではなかった〉”
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