「まだチームレプリカウェア、着てるの?」と言われてしまう時代が来た!? チームレプリカか、シンプルな単色中心のジャージくらいしか選択肢がなかった時代は遠くなりにけり…… 欧州ではすでに自転車はソーシャルなスポーツ(=かつてのゴルフがそうであったように)であり、いまやサイクリストも、自分がどんな人間かを身につけるキットのデザインやブランドで表明することが期待されている時代になってきています。 サイクルウェア・デザインの流れに大きな衝撃をもたらしたイギリスのラファを第ニ波とすれば、第三派、サードウェーブはこの数年派手系のグラフィックで台頭してきているいくつものブランドでしょう。 ブランドによって、ありていに言えば既存のOEMメーカーのジャージにオリジナルのグラフィック・プリントを発注しただけかそれに近いところもあれば、ラファ、カステリ、アソスなどの大手に機能でも追いつけ追い越せと開発を頑張って