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LD_PRELOADに関するBoBppのブックマーク (2)

  • 環境変数 LD_PRELOAD - 技術メモ帳

    LD_PRELOAD という環境変数に、共有オブジェクトを指定すると 任意のプログラムを実行する時にその共有オブジェクトを読み込ませる事が出来るらしい。 そして、もし読み込ませたときに シンボル名 が衝突していたときは、 先に定義されたシンボル名が優先されるという仕様になっているらしい。 そこから考えられるのが、 LD_PRELOAD でわざと同じ名前のラッパー関数を作成して、 ロギング処理を注入するという事だ。(アスペクト指向だ!!) (今度やってみよう。) とりあえず、以下は LD_PRELOAD で同名関数を上書きできる例です。 まず、main.c 1 #include <stdio.h> 2 3 int main() { 4 puts("hello world!!"); 5 return 0; 6 } ただ単に、puts 関数を呼び出しています。 実行すると、当然のように hell

  • ウノウラボ Unoh Labs: LD_PRELOADを使って任意の関数呼び出しにフックしてみる

    尾藤正人(a.k.a BTO)です 先日の社内勉強会のLTでLD_PRELOADについて簡単にやってみました。 LD_PRELOADって? 環境変数$LD_PRELOADを使うと他のライブラリの読み込みの前に任意のライブラリを先に読み込ませることができます。 実行プログラムの形式にELF形式を採用しているOSで使うことができます。 Linuxであれば問題なく使用できるはずです。 何ができるのか プログラムを変更することなく、任意の関数を上書きしたり、任意の関数にフックすることができます。 libhookwriteを作ってみた 簡単なサンプルプログラムとしてlibhookwriteというのを作ってみました。 libhookwriteはその名の通りwrite(2)にフックをかけることができます。 といってもできることは限られていてファイルのタイムスタンプの更新か、任意のプログラムをsh

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