アメリカ北西部モンタナ州に住む女性が昨年、寿司店で巻き寿司を食べた直後に危篤状態となり、その後死亡した事故を地元メディアが再び報じ、注意喚起している。 同州KBZKやニューヨークポストが伝えるところによると、亡くなったのはダナ・ベンチュラさん(享年64歳)。ダナさんは同州の寿司店、Dave’s Sushiで昨年4月17日、サーモンと生のアミガサタケ(アミガサ茸、モリーユ茸、morel mushrooms)入りの巻き寿司を食べた1時間後に食中毒の症状を訴え、危篤状態に陥った。ICU(集中治療室)での懸命な治療にもかかわらず、12日後の29日に帰らぬ人となった。 ダナさんはICUでの治療中に話すことが困難となり、紙に走り書きで「痛みに耐えられない」「もう長くないだろう」などと訴え、栄養チューブを外す決断を自身で下し亡くなったと夫ジョンさんが地元メディアのインタビューで語った。 アミガサタケ(m
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