出雲大社と言えば、 旧暦の10月は「神無月」ですが、全国の神様が出雲へ集まってくるため、 出雲地方では「神在月」と呼ばれる。 なんて話が有名ですね。 しかし私たちが行ったのは1月です。 文句なしに「神在月」ではない。 では、なぜ行ったのか。 前回の記事で書きましたけど「神様に呼ばれた『気』がしたから」 「気のせいじゃね?『気』だけに」 とか言った人、放課後職員室へ来るように。 神在月ではないけど、少しでも多くの御利益をいただきたい欲深な私たちは、 出雲大社へお参りする前に、まずは稲佐の浜へ向かいます。 ここで砂を集めます。 この砂は出雲大社境内の奥にある『素鵞社(そがのやしろ)』で使います。 『素鵞社』にある砂箱には、ご利益たっぷりの砂があるのですが、 これを頂戴するには、稲佐の浜の砂を同じ量持っていかなければならない。 というルールがあるそうなのです。 改めまして、出雲大社へ向かいます。