ブックマーク / gendai.media (2)

  • もうすぐ、日本人が「絶滅危惧種」になる日がやってくる(河合 雅司)

    2020年、女性の半数が50歳を超える。2024年、全国民の3人に1人以上が65歳以上になる。2033年、3戸に1戸が空き家になる。2040年、自治体の半数が消滅する――将来の人口を分析してみると、日の未来はかなり正確に予測できるのだ。政府や政府関係機関の各種データを長年、膨大に集め、丹念に分析してきた人口政策の専門家で、このたび『未来の年表』を著した河合雅司氏が、人口減少ニッポンの「不都合な真実」をあばく。 呑気な人々 日が少子高齢社会にあることは、誰もが知る「常識」である。だが、その実態を正確にわかっている日人は、いったいどれくらいいるだろうか? 私は仕事柄、国会議員や官僚、地方自治体の首長、経済界の重鎮たちと接する機会が多いのだが、政策決定に大きな影響力を持つ彼らであっても、正確にはわかっていない。 人口減少問題への対策を担う閣僚からしてそうである。たとえば、地方創生担当相の山

    もうすぐ、日本人が「絶滅危惧種」になる日がやってくる(河合 雅司)
    Book_Look
    Book_Look 2017/06/14
    少なくとも人口維持の対応は迅速に。
  • メルケル4選ほぼ確定!敵の自滅で「選挙戦の目玉」さえなくなった(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    ドイツ政治地図は千変万化。去年、土俵際まで追い詰められたかのように見えたメルケル首相(CDU・キリスト教民主同盟)が、今、不死鳥のごとく蘇り、再び、ドイツどころか、EUの中心に君臨しそうな勢いだ。CDUは現在、極めて磐石。国母メルケルは、押しても引いても揺らがない。 一方、SPD(社民党)は、急上昇したかと思いきや、突然、再び急降下。9月の総選挙まであと4ヵ月あまりというのに、もうどうにもならない落ちぶれ方となっている。 SPDにいったい何が起こったのか かつてのSPDは、名首相ヴィリー・ブラントやヘルムート・シュミットを生んだ誉れ高き国民政党だった。ところがここ数年はメルケル首相の陰でうだつが上がらず、支持率は20%近くまで落ち込んでいた。 2年前の5月には、「次期の総選挙でメルケル首相と戦っても勝ち目がないので、対抗馬を立てるのはやめてはどうか」と言い出して、ひんしゅくを買ったSPD

    メルケル4選ほぼ確定!敵の自滅で「選挙戦の目玉」さえなくなった(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    Book_Look
    Book_Look 2017/05/20
  • 1