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  • タカタ、中国企業の実質傘下に 虎の子技術の流出不可避

    タカタ製エアバッグのリコール問題が、日米での法的整理という形で一区切りつく見通しとなった。タカタは今後、収益を上げられる健全な事業だけを新会社に切り離した上で、米自動車部品キー・セーフティー・システムズ(KSS)の出資を受ける。ただ、KSSは中国・寧波均勝電子の子会社でタカタは実質的に中国企業の傘下になる。自動車向け安全部品の技術流出は避けられない。 KSSは、新会社に約2千億円を出資し、シートベルトやエアバッグの供給を行う。KSSの2016年の売上高は17億ドル強(約1900億円)だが、スズキやいすゞ自動車など日企業との取引は売上高の5%程度にとどまる。タカタはシートベルトとエアバッグでいずれも世界で2割程度のシェアを持っており、KSSはタカタの事業を取り込んでシェアの拡大につなげる戦略。ただ、KSSを通じて寧波均勝電子に虎の子技術が流出し、日の製造業の競争力の低下につながるのは確実

    タカタ、中国企業の実質傘下に 虎の子技術の流出不可避
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    Book_Look 2017/06/18
    何らかの形で取り込まれるのは普通に考えたらわかることだろ。
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