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ブックマーク / tokimaki.hatenablog.com (2)

  • 30分砂時計を使って小説の執筆管理をする - ときまき!

    だらだらと何時間もかけて原稿を書くよりも、30分間集中して書いた方がずっと速く良く書ける。というのは物書きならば心当たりのある話だと思う。 「なんてこった! 今朝から6時間も執筆しているはずなのに、ちっとも原稿が進まないぞ!」と首を傾げるときは大抵、その半分近くの時間をツイッターやネットサーフィン等のマルチタスクで浪費してしまっている。 最強の時間管理術として知られる『ポモドーロ・テクニック』は短期集中体験を積むことを重視するメソッドで、原稿を一刻も早く書き上げたいときに活用できる。 ポモドーロ・テクニックとは? ポモドーロ・テクニックは簡単に説明すると「25分間集中してタスクに取り組む → 5分間の休憩をする」を1セットとして繰り返す。至ってシンプルなメソッドだ。 25分単位でタスクに専念し、高い集中力を発揮できるフロー状態(ゾーン)へと追い込んでゆく。 キッチンタイマーやストップウォッ

    30分砂時計を使って小説の執筆管理をする - ときまき!
  • 小説の描写に《動き》を与える方法 - ときまき!

    小説の描写に動きがほしい!」と思ったときは、以下の2つを意識しましょう。 結果ではなく過程を描くこと 動作を分割すること ここでは私の書いた文章を「悪例」、実作品の描写を「好例」として、比較しながら解説していきます。まずは描写がのっぺりとしている「悪例」から。 悪例1 彼女はテーブルの上に置かれていた箱から、銀色の輪っかを取り出した。(例文) 上の文章では「女性が箱から輪っかを取り出す」という結果を書き急ぎすぎています。読者に情報を伝えることは大切ですが、情報開示はワンテンポ遅らせるのが秘訣です。 プロの小説家は、次のように描写します。 ☆好例 彼女は、テーブルの上に置かれていた箱を引き寄せ、蓋を開いた。中の透明なビニール袋を取り出す。袋には銀色の金属製のわっかが入っていた。 (引用『ボクハ・ココニ・イマス 消失刑』梶尾真治/光文社) 「箱からわっかを取り出す」という動作を「引き寄せる」

    小説の描写に《動き》を与える方法 - ときまき!
    BraveRUKIA
    BraveRUKIA 2018/05/04
    目からうろこ。ノベルによる遠近法を検索したらこの記事も行き着きました。意識せずにかけてた時も会ったかもしれませんが……。もっと早く見つけていれば。スニーカー落選したな(白目
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