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2009年7月27日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):人種問題めぐる発言、オバマ大統領が謝罪 - 国際

    【ワシントン=伊藤宏】米国で、オバマ大統領とも親しい著名なアフリカ系(黒人)学者のヘンリー・ルイス・ゲーツ・ハーバード大教授(58)が、自宅に入ろうとして窃盗犯と間違われ逮捕されるという事件が起きた。これをきっかけとしたオバマ氏の人種問題をめぐる発言が、米国社会に波紋を広げている。  米メディアの報道によると、問題の事件は16日、マサチューセッツ州ケンブリッジの教授の自宅で起きた。教授はカギを忘れたので、ドアをこじ開けて入ろうとしていたが、近所から「窃盗犯が侵入している」との通報を受けた白人の巡査部長(42)が駆けつけ、逮捕した。まもなく釈放されたが、教授は、自宅が白人が多く住む地域にあることから、巡査部長が自分の外見だけで「最初から犯罪者と決めつけた」と指摘。人種差別的だと批判した。  これを受けて、オバマ大統領は22日の記者会見で、「教授の家とわかっていながら逮捕したのは、愚かな行動だ

  • オバマの問題解決能力 : 犬も歩けば どこかにあたる

    自分の家の鍵を忘れ、鍵を開けようとしていた黒人の教授を逮捕。 手錠をかけた白人の警察官を『愚かな行動をした』stupidと発言し、白人コミュニティーから猛反発を受けたオバマ大統領。 この事件、もうカンカンガクガク米国中、ふたつに割れて大騒ぎでした。 私が初めて、白人と黒人の隔てる壁の深さをみたのは、O・J・シンプソン事の判決の時。 無罪の判決時に、黒人たちは狂喜して喜び、白人コミュニティは茫然としていた。 あまりにもはっきりと別れた二つの表情が今でも忘れられない。 この事件、また、あの時のような、見えざる壁がまた始まるのかと思い憂になっていた。 私は米国の双方の意見をぶつけあう、トークラジオ番組が大好きなのだけれど、もちろん今回もトークラジオの中でも、蜂の巣つついたような大騒ぎ。 収集つかない状態。 どっちがいいともどっちが悪いとも言えない。 警察にしてみれば、あやしい人物が家の鍵を開け

    オバマの問題解決能力 : 犬も歩けば どこかにあたる