米Amazonは2009年3月4日(現地時間),米AppleのiPhoneとiPod touchで24万冊以上の電子書籍を楽しめるアプリケーション「Kindle for iPhone and iPod touch」を,App Storeで無料提供すると発表した。Amazonが新しく提供する「Whispersync」技術によって,利用者が読んでいるページの「しおり」情報を保存し,今回のソフトと電子書籍リーダーの「Kindle」,「Kindle 2」の間で共有できる。利用者はiPhoneやiPod touchで数ページ読んだ後に,KindleやKindle 2で続きを読むことができるようになる。 今回のアプリケーションはiPod touchのマルチタッチユーザーインターフェースに対応しており,次のような機能を持っている。 ・KindleやAmazonのWebサイトで購入した電子書籍を,ワイヤレ
iPhoneとiPod touchで、知的生産性をアップさせてくれるアプリを紹介するシリーズも4回目となりました。第1回「辞書アプリ」、第2回「メモアプリ」、第3回「経費管理アプリ」に続き今回は「読書アプリ」をご紹介します。 iPhone/iPod touchを買ったら真っ先にインストールしたいアプリの1つが読書アプリです。かさばる本を持ち歩かなくても、iPhone/iPod touchさえあれば何冊でも何十冊でも本を持ち運べるのですから、読書がとっても身近になります。 iPhone/iPod touchで読書を楽しむためのアプリは、テキストリーダーや電子ブックリーダーと呼ばれ、書籍データやテキストデータをダウンロードし、アプリ内に保存してから読みます(書籍や雑誌ごとに単体で販売されているアプリもありますが、今回は扱いません)。 日本語の場合は電子ブック書店と連動しているアプリ
Amazonは米国時間3月4日、同社電子書籍リーダー「Kindle」で購読できるのと同じ電子書籍を、Appleの「iPhone」および「iPod touch」でも読めるようにする無料のアプリケーションを発表した。 同プログラムは、AppleのApp Storeでダウンロード可能となり、KindleのユーザーがAmazonで購入可能な24万冊以上の電子書籍へのアクセスを提供する。同プログラムの「Whisper Sync」サービスは、選択した電子書籍をどこまで読み進んだか記録するため、ユーザーがKindleとiPhoneの両方を所有している場合でも、以前に(どちらかで)読み終えた場所から、再び読み始めることができる。 Lexcycleの「Stanza」や、Fictionwiseの「eReader」など、すでにiPhoneでは、別の電子書籍リーダーが人気を博しているものの、Kindleで購読可能
イーブック イニシアティブ ジャパンは19日、iPhone/iPod touchに対応した電子書籍リーダー「ebiReader」の提供を開始した(iTunes Storeへのリンク)。App Storeから無償でダウンロードできる。 「eBook Japan」で販売されている電子書籍が読めるソフト。事前に「トランクルーム」と呼ばれるeBookの管理ツールにユーザー登録し、Windowsマシンでダウンロード購入したeBookをインターネット経由でトランクルームに転送。その上でiPhone/iPod touchにダウンロードして読むことになる。 シングルタップでページ送り、フリックでページ送り/戻り、ピンチイン/ピンチアウトで拡大/縮小を指示できる。端末を横画面にしての見開き表示や、方ページのみの拡大表示にも対応する。 なお、現時点ではMacでeBookを購入できない。
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