昨年放送の「マクロスΔ(デルタ)」で美雲・ギンヌメールの歌唱を担当したJUNNAが、6月21日リリースのミニアルバム「Vai! Ya! Vai!」で待望のソロデビュー。“歌謡ロック”をテーマに、激しくもどこか懐かしい響きのある6曲を伸びやかに歌いあげている。歌手を目指すようになった原体験、8月から始まるワンマンライブツアーへの思いを聞いた。 ――かなり早い時期から歌手を目指していたそうですね。直接のきっかけはなんだったのでしょうか。 JUNNA:私の母が音楽を聴くのが大好きで、私も小さい頃から一緒に聴いて、カラオケに行くのが好きでした。そうしたら母が、「近くに歌のスクールができるから行ってみたら」と言ってくれたんです。最初は楽しそうだからという理由で通っていましたが、小学6年のときに発表会で初めてステージに立った時に、人前で歌うのはこんなに楽しいんだと思って。そこから、歌のお仕事につくこと