日産が世界に誇る「GT-R」。その性能の高さは折り紙付きで、2007年の登場以来、いまだに世界の名だたるスーパーカーと互角な性能を誇る。 その陰には毎年のアップデートがあり、ニュルブルクリンクでのラップタイム更新など、明確な性能の高さを示してきた。 もちろん生みの親の水野和敏氏が日産を去った後も進化は続いているが、ここにきて少し異変が起きている。2018年モデルの発表はあったものの、走りに関するアップデートがないのだ。 盗難防止装置の改善、Apple CarPlayへの対応のみという進化に、GT-Rの今後が気になって仕方ない!! そんなBC編集部がGT-Rの今後を調べました 文:ベストカー編集部/写真:日産 ベストカー2018年1月10日号 ■これまでGT-Rの進化は価格アップの価値があった 2007年10月24日、東京モーターショーのプレスカンファレンスの場で正式にデビューが発表されたR
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