日本マイクロソフトは2014年6月11日、WindowsやInternet Explorer(IE)などに関するセキュリティ情報を7件公開した(図)。それらに含まれる脆弱性は計66件。悪用されると、Webサイトにアクセスするだけでウイルス(マルウエア)に感染する恐れなどがある。対策はセキュリティ更新プログラム(パッチ)を適用すること。 今回公開されたセキュリティ情報の影響を受けるのは、現在サポート対象となっている全てのWindows(Windows Vista/7/8/8.1/Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2/Server 2012/Server 2012 R2/RT/RT 8.1)、全てのIE(IE 6~11)、Office 2007/2010、Office互換機能パック、Live Meeting 2007 Console、Lync 2010/
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