採用活動をしていると、たまに面白い事を言う応募者に合うことができる。といっても、面接でこちらから聞きたいことに関しては、面接官によって差異が出るとあまり良くないという理由から、統一しているので、そこで「かなり面白い返答」というのはあまり聞くことはできない。
![第六回採用面接で聞かれた質問が秀逸だった](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd33a5bd84144ac21ae0e394925c4e85fcd24419/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c6350933b0000b6036aef78.jpeg%3Fops%3D1200_630)
社会人1、2年目が大きな分かれ道 質問者:さきほど視点を高く持つっていう話があったんですけど。自分から考えてみると、視点を常に高く持つってかなり難しいことだなっていう気がしていて。1回失敗してしまうと、なんかちょっと小さく留まってしまうというか。下見ても、とりあえずこれぐらいでいいかっていう気になってしまいそうな気がするんですけど。常に例えば日本を舞台にするとか、世界を舞台にするっていう視点を高く持つことの秘訣というか。実践してきたこととかってありますか? 曽山:視点ってやっぱりすごく大事で。視点上げ下げ競争があるんですよ。常に視点って下がっちゃうんですね、人って。弱いから。なので、基本的に視点って下がっていくものなんですよ。特に社会人1、2年目が一番同世代ってブワーッって分かれていくんですね。すごい視点が高いままの奴と。ボロボロと大企業の歯車になっていく連中と、面白いように分かれていくん
こんにちは。LIGの岩上です。 「組織文化」「リーダー」「経営理念」「モチベーション」「事業戦略」「経営」などのキーワードでピンとくる書籍を月に10〜15冊位は読むようにしています。 今回は最近読んだ中で、オススメできそうなものをご紹介します。 部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書「プレーイング・マネージャー」になってはいけない 60歳にしてライフネット生命を岩瀬大輔さんと創業し、現在もCEOの出口治明さんの著書。 プレイングマネージャーではなく、「任せる」マネージャーになるための考え方から実際の業務の振り方までが書かれています。 丸投げではなく権限と期待を明確に提示すること、適材適所の考え方など、実際の現場での経験が元になっているようです。 部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本) 「ついていきたい」と思
以前、「勉強会に参加しないと不幸になる話」というのをアップしました。 勉強会に参加しないと不幸になる話 - きしだのはてな このときは、勉強会x勉強会という枠だったので、「勉強会」と表現していますが、実際にはコミュニティに参加しないと不幸になる話でした。 あと、ここでの幸せ・不幸せというのは、エンジニアとして、という話で、エンジニアリング能力があがるとか、エンジニアリングの活動がやりやすいとか、エンジニアリングの活動が評価されるとか、エンジニアリングの話題を共有できる仲間が増えるとか、そういう観点です。 エンジニアとしての幸せ以外にも、人生にはさまざまな観点の幸せがある、ということは最初に補足しておきます。 会社が教育機能をもっていない エンジニアとしての幸せに大切なのは、エンジニアリング能力を上げていくことです。 ただ、2013年の産業経済省IT人材白書の概要に IT企業に対して、201
大きな会議でのプレゼンテーション、学会、講演、講義、研修会など、人前で話すのは何かと緊張するものだ。だが世の中には聞く者を引き込む話をできる人たちも大勢いる。今日は、そういった人たちが実践しているプレゼンのコツをご紹介しよう。 1. 自分が何者であるか、情報を補足する大きな会議などでは司会者から簡単に経歴を紹介してもらえるかもしれないし、聴衆は多少なりともあなたのバックグラウンドを知っているかもしれない。それでも、「この人がこれから話すことは共有するに値いしそうだ」「耳を傾けるに値するパーフェクトな人物」と感じてもらえるような情報を1つか2つ補足しておくとよい。 2. 連絡先をきちんと示すパワーポイントなどを使ってプレゼンをする場合、たいがいの人は最後の1枚の下部にメールアドレスやウェブサイトのアドレスを載せている。しかも、その表示はすぐに消えてしまうことが多い。コンタクトアドレスをスライ
外資系コンサルの資料作成術---短時間で強烈な説得力を生み出すフレームワーク 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事でも人気の高かった1冊。 ボストン・コンサルティング・グループ、ブーズ・アレン・ハミルトン等の外資系コンサル出身である森 秀明さんによる、資料作成術です。 アマゾンの内容紹介から一部引用。低クオリティ、低スピードで使えない資料ばかり作っていませんか? 効果的な資料を効率的に作成するスキルが身につけば、生産性が大幅にアップし、ビジネスをぐんぐん動かせるようになります。外資系コンサルティング会社で磨いた説得する資料をつくる原則とテクニックが満載。 森さんによると、ビジュアルの類型は、たった12パターンしかないのだとか!? Intelligence (v) Drive / psd 【ポイント】■1.資料のビジュアルは論理の組み立て方で決まる ビジネスに
こんにちは。はてな デザインチームの id:ueday です。 どうしたら会社(あるいはチーム)でのコミュニケーションを円滑に・楽しく行うか、というのは常に悩みどころですよね。私達も今までに色々なツールや方法を試していて、日々ベストプラクティスを探しているところです。 この記事では、はてなで実践している社内コミュニケーション方法についてご紹介しますが、常に試行錯誤しているので、これが最適、とは言い切れないところがあります。現時点の方法としてご紹介したいと思います。 東京・京都の2拠点を繋ぐ はてなでは、京都と東京の2拠点で開発をしています。そこで活躍するのが、「ポリコム」というテレビ会議システムです。打ち合わせや朝会はこのポリコムを通じて行うので、物理的な距離を感じずにコミュニケーションがとれるのです。詳しくははてなのカルチャーをご覧ください。 カルチャー - 株式会社はてな メールは使わ
元糞コードマイスターとしては、生産性については思うところある。 技術的到達深度が深い人じゃないとそもそもかけないコードってのももちろん存在して、その前提で10倍とか100倍になりうる話をする。 そもそもマイナスになる人がいるって話。 隠しパラメータをモデル化 エンジニアA:「週に10の成果を出して3の負債を生む人」を考える。この人は開発を止めてリファクタリングをすれば10-3 = 7の技術的負債を返却できるとする。 ここで正確には成果10には* aの係数が掛かっている。これはプロジェクト開始時1.0で、技術的負債が貯まるほど0に近づいて行く 次に、エンジニアB:「週に15の成果を出して10の負債を生む人」を考える(これにも係数aがかかる)。この人は見た目上は上の人の1.5倍速く成果を出しているように観測できるが、負債もたまりやすい。リファクタしても綺麗になりにくい。 これは割とエンジニアに
イラスト投稿SNS「pixiv」。公開から6年で月間34億PVに達する爆発的な成長を遂げ、さらに現在も1日1万人の新規会員登録があるという。pixivをつくろうとしたきっかけから、有料会員を増やすための具体的な施策まで、pixiv代表・片桐氏自らがその全容を語った。(この記事は、都内某所で行われた片桐氏によるグロースハックセミナーを書き起こしたものです) 月間34億PV、1万人/日の新規会員登録 pixivの片桐です。よく皆さん自己紹介から始めてるんで簡単に入れときました。 pixivってどういうサービスかというと、まあイラストに特化したSNSです。規模としては平均投稿作品数が30,000/日、総投稿作品数が4,000万作品、ユーザー数930万人、月でいうと34億PV、3,700万UUあります。 PVの比率で言うと日本80%、海外20%って感じで、海外の内訳は中・台・米・韓で75%以上占め
例えば、カナダで郵便番号と言えば『V6E 1G6』のように、6桁の文字と数字で表現するんですが、電話で『郵便番号を教えてください。』とか言われる場面に遭遇する事はよくある。ましてや英語初心者の内は特に『V』と『B』の区別なんて付かない場合も多いですよね。 その時の話を例に取ってみます。 例えば、『V6G 2V3』を説明する場合、 V as in Victor, Six, G as in Golf, Two, V as in Victor, Three. (V6G 2V3) といった具合ですね。 オフィスで使用頻度が高い表現色々 では、続いて体感的にオフィスで使用頻度が高いなーと思うからご紹介していきます。 メールの返信が遅れた場合はシンプルに最初にこの表現です。”the”を忘れない様に。 メールの返事が遅れてすいませんでした。 Sorry for the late reply. Make
2014年02月16日10:00 特大ボリュームで送る便利技まとめ Excel活用テクニック~知っ得・まとめ~ カテゴリ 正月に久々にパターン別で紹介したきりで1月半経過してしまったので、Excelのまとめ記事を掲載したいと思う。うわさレベルで信憑性は確かではないが、どうもiPad向けのOfficeが出るとか出ないとか。そうなるとさらに手放せない度合いが高くなるExcel。有料版と無料版、Webアプリ含めてExcel互換の表計算ソフトは数多くあるが、その存在を脅かすほど人気になる表計算ソフトが、もう長い間登場してこない。 使い勝手でExcelに勝るソフトが出てきても良さそうなものだと思っているのだが。結局、Excelを使い続けるしかないわけだし、となると各種テクニックをマスターする必要がある。ということで久々にExcel記事のまとめをアップデートしておく。 ■同じスタイルの図形をどんどん描
今日のニュースで,「サイバー防衛に最新知識 政府検討 国家資格、期限を設定」という記事が発表されました。 この記事によると,情報セキュリティスペシャリストの試験制度が今後見直されるそうで,現状では無期限の資格に有効期限を設けるそうです。 さらに,研修を受けることによる更新制の導入も検討されているそうです。 平成28年までの実現を目指す,とのことなので,2年後ぐらいですね。 私は,これはとてもいいことだな,って感じています。 記事にも,「サイバー攻撃は10年前の知識では対応できない」という話がありますが,情報セキュリティの分野は,10年前と現在では全然別物です。 先日,「分野別徹底学習 情報セキュリティ」のセミナーでもお話しましたが,セキュリティ攻撃の傾向は,昔と今では全然変わってきています。 昔の攻撃がなくなったわけではありませんが,新しいタイプの攻撃が,どんどん増えてきているのです。 仕
2/10に開催された『masuidrive&吉田パクえ氏と考える「一生、エンジニアであり続けるために必要なこと」 : ATND』を聞いてきました! masuidriveさんはエンジニア経験の中で『自分の得意な仕事のやり方』を見つけて、自分にフィットする働き方を突き詰めているのがカッコ良かったです。吉田パクえさんは『信頼できる仲間』を見つけてその中で自分を活かせるポジション創り出されているのが印象的でした。 今回はこの講演の中で特に参考になった点を中心にまとめていきます。 🐹 一生エンジニアとして生き続けていくためにまず最初のmasuidriveさんのセッション、『一生エンジニアとして生き続けていくために』の簡単なマトメです。 エンジニアを続けていくために学ぶこと一生エンジニアを続けるためには、効率的に学び続けることが重要だと思います。 1) 投資効率が高い技術・基礎技術をしっかり学んで応
BacklogとかサイボウズLiveとかをご存じないクライアント様が結構多くて、そのような方々にとってのコラボレーション・ツールはほぼ間違いなくEメールになります。まずその啓蒙から入って仕事をさせて戴くことが多くなりました。 お打ち合わせの場でAction決めて、その後はちょいちょいメールフォローでだましだましやってこれた時もあったのですが、やっぱこれダメだってことになったので、その話をしたいと思います。 Why Email Collaboration SUCKS そもそも、Eメールは双方向性があるようで無いツールです。Eメールでの各種進捗管理は、以下の点で非常に効率がよろしくありません。 1つのメールに複数の事項が含まれることがある 例えば、Xさんに対してAという事項の修正事項が記載されたメールに対して、Xさんが返信を行ったとします。その返信に対して別のBという事項のご相談があると、追い
「退職者のGoogleアカウントが削除されたため、その退職者がオーナーになっていたGoogleドライブのファイルが全て消え失せて大騒ぎしている」。1月中旬、こんな事件を報告するツイートがネットで大きな話題となった。仕事で使われるシーンも増えたクラウドストレージ。その扱いについて改めて見直す動きがユーザーの間で広がっている。 スマートフォンやタブレットの普及に伴い、さまざまな端末間でファイルを同期できるクラウドストレージの利用者が増えている。その多くは個人向けの無料サービスだが、それらを仕事で使っている人も少なくないようだ。 セキュリティ企業のトレンドマイクロが昨年8月に実施した調査によれば、社外との業務ファイル共有のために個人向けクラウドストレージなどを使ったことがあると回答した人は33.3%。さらに、社内でそうした無許可の個人向けサービスが使われていると認識しているIT管理者は64.6%
ワークライフバランス・カフェの活動で知り合った方に薦めて頂いて、「家事労働ハラスメント」という本を読みました。この本は、本来は癒しの営みであるはずの家事(育児、介護等)を、「単純労働」と咎めたり、あるいは「母親にしかできない神聖な仕事」などと極端に持ち上げることで、その実態を労務管理や社会政策において無いものとし、不当な分配がされた結果、生きづらさが生まれたり、社会にひずみが生じている…ということが書かれています。 「ひずみ」について書かれているだけあって、読み進めるのが辛い系の本ではありますが、とても勉強になりました。いくつか印象に残った&考えたことを、煩雑ではありますが共有したいと思います。引用部分は青の斜体で記します。 (仕事と育児の両立をめぐる問題について書きますので、そもそも共働き自体に関心がないとか、そういう選択自体に嫌悪感がある方、私はしんどい家事育児を一人で切り抜けてきたの
自分が自分自身の上司になることはすばらしいことでもあり、同時にうんざりすることでもあります。今回は、在宅勤務の会社員からフリーランスへの転身したわたしが、フリーになる前に知っておきたかったことをお話します。 多くの人が、自宅で仕事ができる自由さに惹かれて、自分で事業を立ち上げたり、フリーランスになります。もし、在宅勤務が最大の動機なのであれば、フリーになるよりもまず、上司を説得して遠隔業務を許可してもらい、自宅で働くことのデメリットについて理解しておく方が良いでしょう。 フリーランスや自営業には、自宅で働けるというメリットはありますが、他に考慮すべき点もたくさんあります。以下に挙げるのは、フリーになる前に考慮しておくべき、大事な5つの点です。 1.自分自身がこれまでで最悪の上司になるかもしれないということ フリーランスや自営業者である場合、取引相手の全員が「総合的な上司」であることは事実で
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