「未来のKinect」技術をマサチューセッツ工科大が開発中。隣の部屋の人の動きもわかる(動画)2013.10.18 21:00 そうこ 未来のKinectは、壁の向こうの動きもわかる。 マサチューセッツ工科大学のコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)が取り組んでいるのは、まさに未来のKinectとも言える技術、ユーザーの動きをトラッキングするシステム。が、ここで取り組んでいるのは画面の前や、コントローラーを持っている人ではなく、壁の向こうにいる人の動きを電波のみでトラッキングするというもの。 現段階=初期段階の構想で使われているのは、3つの無線アンテナと2台の送信機、そして1台の受信機のみ。たったのこれだけで、隣の部屋の人の動きが10センチ以内という正確さでトラッキングできるといいます。注目なのは、WiFIを使った位置情報よりも正確だということ。動画内のスクリーンに映し出されている
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
Microsoft、「Kinect for Windows SDK 1.7」で3Dスキャンなどの新機能 米Microsoftは3月16日(現地時間)、Xbox 360用コントローラー「Kinect」をWindowsで使えるようにするソフトウェア開発キット(SDK)「Kinect for Windows SDK」の最新版(バージョン1.7)を18日に公開すると発表した。 このアップデートで、人や物体をスキャンし、リアルタイムで3Dレンダリングする機能「Kinect Fusion」を追加した。Kinectのセンサーによる複数のスナップショットを合成して“正確で完全な”3Dモデルを構築できるという。
世界最高の研究機関の一つとしてKinectなどを生み出してきたマイクロソフトリサーチが、とんでもない研究内容を公開しています。 現在同社が手がけているIllumiRoom(イルミルーム)プロジェクトは、部屋の壁一面にゲームのイメージを投影するという内容。しかし当然ながら、ただ大画面で投影するわけではありません。テレビ画面と連動して、自宅をまるごとゲームの世界へと巻き込んでいくのです。 IllumiRoomの基本的な仕組みは、テレビ画面のある壁全体を立体的にスキャンして、その形状にあわせた3Dプロジェクションマッピングを行うというもの。これによって、たとえば実際の凹凸に関係なく平面に見えるよう逆算して歪めた動画を投影できるので、テレビ画面のサイズにとらわれず壁一面を1スクリーンとして拡張できます。 しかし、これはほんの序の口。壁は凹凸だけでなくビジュアルとしてもスキャンされているため、「ゲー
表情の変化をゲームシステムに組み込んだ『L.A. Noire』など、より表現力の高い映像を実現するモーションキャプチャ技術ですが、Kinectなどのモーションデバイスを利用して顔の表情をキャプチャ出来る開発キット“FaceShift”のリリースが開始されました。 Faceshiftはマーカー類を顔に取り付ける事無く、表情の変化をリアルタイムに3Dモデルへ演算が可能で、アニメーション作品の開発現場や、オンラインゲームなどのアバターへの採用が期待されています。数ヶ月前からASUS Xtion live Proなどのモーションデバイス向けにベータ版がリリースされていましたが、今月の15日よりKinectに対応したプロ/個人向けの2種類の製品版が提供開始となった模様です。 尚、同様の技術はSony Online Entertainmentの多人数オンラインゲーム『EverQuest 2』で実現して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く